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ついにブログの更新画面を開くことも出来ずに週末になった。たった今、『愛川欽也のパックインジャーナル』(午前11時~13時)に生出演し、内閣不信任案をめぐる政局や、原子力発電からの脱却について意見を交わした。番組では、原発事故と政府の対応を議論しながらも、今週30日(月)に東京電力渋谷支社に申し入れた「電力消費量のリアルタイム開示」について、説明させてもらった。「節電」「節電」と心がけるのは合理的ではなく、世田谷区内の電力供給量の限界ラインと、リアルタイムの電力消費量をグラフで表示し、開示してもらうように求めたという経緯を話した。そうすれば、電力供給限界ラインに近づいていけば警告を出すことも出来るし、また区のHPにアップすることで、地域電力消費量のコントロールを行なってピークの危機を乗り切ることが出来るはず。さらに、電力供給に余裕がある時間帯に不必要な節電をして地域経済を萎縮させる必要もなくなる。「いつ停電になるかわからない」から怖いのであって、電力消費を「見える化」して区民がコントロールすることが、「民主的な情報開示」につながる。 . . . 本文を読む

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