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『後期高齢者医療制度・怒りのホットライン』を実施したのが、4月24日だった。 あれから3週間、この制度に対しての不信と怒りの声は、高まりこそすれど収束に向かう気配はない。「説明不足」「時間がたてば、やがて理解される」と高見の見物をしていた福田内閣と与党も、「このままでは選挙を戦うことが出来ない」とあわて始めた。国民年金のみの給付で生活している人など低所得者の減免措置などで 批判をかわそうとしているが、後期高齢者医療制度そのものの骨格を大幅に変更することなどは選択肢にない。そこで、5月の連休を利用して阿部知子さんと後期高齢者医療制度への怒りをコンパクトに結集する単行本を出すことにした。タイトルは『どうなる? 高齢者の医療制度』(阿部知子・保坂展人著・ジャンパンマシニスト社・予価777円[税込み])だ。 . . . 本文を読む

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