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昨日も触れたが、「犯罪収益移転防止法=密告義務法またの名をゲートキーパー法」は、明日(3月22日)午後に衆議院内閣・法務で連合審査を行い、翌日の23日の金曜日に若干の質疑と参考人質疑を行って採決・緊急上程で本会議で可決・成立のジェットコースターの勢いで猛進している。都知事選挙は大事な戦いだが、村上ファンドの判決も予定されている。その裏でこの国会を揺るがすかもしれないと言われた法案がまったく議論もなく、新聞記事にもならずに通過していこうとしている 。しかも、野党第一党の民主党は「賛成の方向」だというから背筋が寒くなる。そもそも、午前中の緊急上程というのは野党の合意がなければ出来ないことだ。与野党とも緊急を要すると認識したという合意をもって、本会議直前に採決された法案をその1~2時間後に本会議で採決するという仕組みである。 . . . 本文を読む

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