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14日に行った特別委員会におけるタウンミーティングの会計資料に基づいた「その他の協力者5000円」の質問が思わぬ反響を呼んでいる。会場から発言して、1回5000円というのが妙に生っぽい。塩崎官房長官があっさりと翌日になって、25回・65人という発表をしたのも素早い対応だった。素早すぎて、見落としがあるのではないだろうか。私は、たぶん追加発表があるものと思っている。官邸がこの種の調査委員会をつくる目的は、「ただいま調査中」の札をかけて時間稼ぎをして、世論の鎮静化を見計らって年明けぐらいに薄い報告書を出して終わり、という筋書きなのではないかと私は疑っている。こんな視点を持つのは、人間、ひねくれて疑い深いでしょうか。この騒然とした教育基本法をめぐる採決強行の状況の中で、目のつけどころと調査項目を公開しながら、このブログ読者の皆さんの経験・知識・視点をフル稼働させて、真相解明をしていくことが小泉・安倍政治の「世論偽装」を解きあかす作業となり、「規範意識」や「美しい国」などと語っても誰もふり向かない光景を生み出すのではないかと思う。 . . . 本文を読む

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