ポンタが語る交友録。
前回の小林武史篇はこちら。
今度は破天荒泉谷しげる篇。
基本的に、音楽のことはひとつもわかってない人なのよ。ひどい時なんか、半拍ずれたまま歌い通しちゃうんだもん。本番でだよ?「♪季節のない・町に・生まれ♪」って歌ってるのが、全部、半拍きっちりずれてる。ある意味天才的とも言えるね。
……泉谷についてはこんなものなのであろう(笑)。LOSERで組んでいたチャボの困惑が目に浮かぶ。デビュー当時は反体制フォークの土着性を強調するために、確か青森出身ということになっていた。でも、わりに照れ性なあたりは東京出身者のメンタリティそのものという気も。とりあえず一度は食わず嫌い王で勝ってほしいものだ。「褐色のセールスマン」は名曲。
さて、もう一人、ポンタが絶賛するミュージシャンがいるのだけれど、これは次号で特集します。なんと、森高千里!
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