Steve Winwood - Talking Back to the Night
PART1「ヤンキー抑えつけ型」はこちら。
年に一度の内科検診のとき、医者のおじいちゃん先生の前で上半身裸にならなくてはならず、それを嫌がってブラをつけたまま検診に臨む子も現れたり先生に抗議をしたりもしたが、受け入れられなかった
……きっと昔は問題にもならなかったんでしょうね。医師は、特に年配の医者は特権意識のかたまりのような人種であることが多いので(これでも気をつかった表現)、自分の行為を生徒がどう感じているかなど考えたこともないのだろう。“患者”は医師に服従するものだと思っているだろうし。
医療系はヒエラルキーが歴然としていて、医師のなかでも内科医が偉ぶっているって知ってました?養護教諭たちは、内心ではどう思っているか知らないけれど、校医たちに徹底的にご奉仕もうしあげることが多いのも、あの業界の特異さを物語っている。だからこの校則は、生徒への教育ではなく、校医へのサービスを優先したものだったのかもしれない(これでも気をつかった表現アゲイン)。
私が通っていた中学では、女子が全員後ろ向きに立たされ(体育館)、下着をつけているかチェックされた。ブラだけだと背中を物差しで叩かれる。スカート丈や髪型にも規制があった。何度も「理由を教えて欲しい」と迫ったっけ。バカバカしいんで高校は私服の学校に行ったけど。
……ブラの問題については、正直よくわからない。わたしが男だということもあるし、世代的なこともある。うかつなことを言うと「っかじゃねーの、このオヤジ」とバカにされそう。この校則はあれでしょ?ブラがはっきりと見えるのは扇情的(このフレーズがすでにオヤジ)だから控えさせたいわけだ。なんか、とんがりメガネの女性舎監的な匂いが。ああどう語ってもオヤジくさくなっちゃう。PART3につづく。
本日の1曲はスティーブ・ウィンウッド。あたしゃこの曲が好きで好きで。
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