出演:ジョン・ウェイン ジョーン・ドルー ベン・ジョンソン
「黄色いリボン」She Wore a Yellow Ribbonは、これまで「荒野の決闘」「駅馬車」「静かなる男」と港座でお送りしてきたジョン・フォード監督の“騎兵隊三部作”の代表作。ジョン・ウェインがあいかわらず渋いのでお楽しみに。
※ジョン・フォードの、というか西部劇の魅力とは、結局のところ馬の疾走じゃないだろうか。この作品でも、突っ走る馬がリズムをつくり、作品をもりあげている。
若き日のベン・ジョンソン(ドーピングの人ではありませんよ)が、その馬をあやつって絶妙。それも当然の話で、彼のお父さんは投げ縄の世界チャンピオンだったマジのカウボーイ。自身もロデオの経験者で、映画界に入ったのはハワード・ヒューズに調教師として雇われたため。渋くなってからの「ラスト・ショー」は必見。
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