事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

2012日本シリーズ第4戦 日ハム1X-0巨

2012-10-31 | スポーツ

Ncm_0138 第3戦はこちら

「あら、どっちのピッチャーもかわいいわ」

そりゃまあ、宮國と中村の20才対決は、別名イケメン勝負ですから、奥さんの感想もむべなるかな。

「どっちかというと巨人の子の方が女の子を幸せにしそうね」

そうですか。で、出てきたのが坂本

「どっかのモデルとつきあってるでしょ」

うちの奥さんはだいぶ野球に詳しくなってきた。でも

「バスターって、どういう意味?」

観ている最中にバスターエンドランまで解説するのはめんどくさい。

事務室の相方にいたっては

「野球って、一塁と二塁の間にいる人と、二塁と三塁の間にいる人ってなんにもしてないんじゃないですか?」

それってショートストップと……あと誰のこと?

若者の躍動に比して、巨人のベテランは冴えなかった。小笠原、由伸、谷の時代が終わりつつあることを否が応でも。阿部がいない空白を埋めるのは彼らしかないとふんだのはわからないではないけど……

9回までに決着をつけたい日ハムと、長い延長戦を覚悟した巨人。展開としては巨人に風が吹いていたはず。でも野球はわからないなあ。

藤村のエラーが試合を決めたことにはなるだろうけど、そこんところをベテランはうまくフォローしてやってほしい。

さて、この流れで第5戦。一戦目と同じ先発ということになるはず。日ハムの救援陣が好調だけど、ここで選手層の差を見せつけないでどうする巨人。明日のヒーローは松本か矢野っすか。いやいやそろそろ村田が……待ってるぞー

第5戦につづく

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今月の名言2012年10月号~生えました。

2012-10-31 | ニュース

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2012年9月号「カナリア」はこちら

「先生、生えました!」

ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の一番弟子、高橋和利京大講師が2005年夏、iPS細胞が世界で初めて誕生した瞬間に放ったことば。たまたま今年の全国中学校長会研究大会に講師で来ていたのが(受賞前の)山中教授だったそうで、参加していたうちの校長によれば、苦労人で大阪人らしく話がめちゃめちゃ面白かったそうだ。

「アメリカから帰って、PADっていう病気にかかっちゃったんですよ。あ、これはわたしが名づけた病気でPost America Depressionの略なんですけどね。要するに鬱病になっちゃったんです。」

こういう人は信用できる気がする。研究費を集めるためにマラソンに出るとか、この人やっぱりおもろいな(お、にアクセントですか)。

「逢坂さん、そんなことを言っていたら、一生時代小説は書けませんよ。勉強しながら書くんです」

時代考証をもっとつめてから、と時代小説を書くことをためらっていた逢坂剛に、あの藤沢周平がかけたことば。おかげでいまわたしたちは「重蔵始末」(近藤重蔵や最上徳内の物語)や「平蔵の首」(池波正太郎の「鬼平犯科帳」の逢坂バージョン)を楽しむことができる。ミステリ好きで有名でもあった藤沢さんに感謝感謝。

「実力をもって(竹島を)奪還する」

ご存じ、前原誠司の例によって強気な発言。足元に火がついているというのに、いや、だからこそこの人はかっこいいことを言い続けなければならない。因果なことではある。しかも確実に方向性まちがってるし。ほんとにこの人がいま首相でなくてよかったー。

本日の一曲は、100人聴いたら99人までが「ルパン三世」のサントラだと答えるであろう日テレ刑事ドラマ「大追跡」のテーマ。大野雄二さんはかましてたなあ。

2012年11月号~人事異動ふたたび。につづく

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