ホームメイド・ケフィアを好きな方のために

ホームメイド・ケフィアをこれから始めたい方、すでに始めている方のブログです。ケフィアについての感想や質問をお書き下さい。

荒川静香さん、おめでとう。

2006年02月25日 17時01分23秒 | Weblog
昨日は荒川静香さんの金メタルの話題で日本中が盛り上がりましたが、私は審査員におもねらない彼女の信念の強さに感心しました。彼女がオリンピック予選会で封印していたイナバウアーを本番で演じましたが、メタルのかかった大切な大会で審査の対象にならないイナバウアーを演じるということはなかなか出来ることではありません。自分の一番良いものを見ていただきたいという彼女の強い自己主張と、これでどうだというある意味での反骨心のような信念を感じさせました。どんな社会でも周囲の慮りに押しつぶされないで、自分を貫き通す強い意志が感動を呼ぶのではないかと思います。
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朝食にケフィア、トーストにボンヌママンのブルーベリージャム

2006年02月22日 17時41分52秒 | Weblog
私の朝食は、ケフィアとトーストとロイヤルミルクティがメイン。日によってそれにコーンスープか、野菜サラダ、果物が加わります。
ケフィアはプレーンでたっぷり(約400ml)、時にはメープルシロップを少しトッピングします。
さて、トーストにはジャムをたっぷり塗りますが、ジャムは「ボンヌママン」のブルーベリージャムがお気に入りです。
18日の日経新聞土曜版の「何でもランク」に「朝食におすすめのジャム」のランクが載っていましたが、ボンヌママンのジャムは沢屋(軽井沢)のジャムに次いで僅差の2位、美味しいものは皆さんよくご存知ですね。
最近のジャムは糖度が低く物足りない感じのものが多いが、ボンヌママンジャムはしっかり甘い、フランスの伝統を受け継いだプレザーブタイプのジャムです。
弊社の通信販売でも扱っています。食べても食べても減らない750gも入った大瓶で997円はお買い得品ですよ。
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食品の免疫調節作用

2006年02月16日 20時38分17秒 | Weblog
日本食品免疫学会のシンポジウムが、2月14日に東京大学で行われ、聴講する機会が得られたので概要と感想を述べておきます。
「食品の免疫調節作用の評価基準とは」のテーマのもとに、次の5つの講演が行われた。
○機能性食品(特定保健用食品を含む)の現状と免疫調節作用の評価基準
○食品の免疫調節作用の評価基準書の概要
○健康表示から見た食品の免疫調節作用
○医療の現場から見た食品の免疫調節作用に期待すること
○食品の免疫調節作用を標的とした企業の研究開発
それぞれの講演の後に演者らを交えてパネルディスカッションがあり、各専門分野からの活発な討議が行われていた。
しかし、今、評価基準を討議しなければならないということは、未だに適切な診断基準がないということのようです。例えば高血圧の診断には、血圧計で血圧を測るとか、糖尿病の診断には血糖値を測るなど、わかりやすい診断基準がありますが、免疫系の疾患にはわかりやすい診断基準が得られていないということのようです。
特定保健用食品にしても、関与成分を特定して機能を特定できるものが少ないということのようです。例えば「虫歯にならないガム」として特定保健用食品に認可されているガムがありますが、これは4成分が関与しており、1成分だけでは効果が発揮されないと言うようなことが話題として出ていたのは意外な感がしました。おそらく一般消費者にはキシリトールが関与成分と思っている(そう宣伝されているから)が、これはそうでもないということのようです。
つまり、食品のような多成分系が、免疫のような複雑系にどう関与しているかを解明することは容易ではないということです。
特定保健用食品について言えば現状の認可基準は、1成分1機能ということですから、制度そのものに無理があるといえるのではないか。
振り返って、ホームメイド・ケフィアのように多数の乳酸菌が存在し、共存することによってシナジー効果が期待される食品は、現状では特定保健用食品の認可の対象になっていない。しかし、「本当は多成分系が複雑系をどう動かしているかということが重要である」と、ある演者が述べていたことが印象に残りました。
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雑誌penの「笑う食卓」に注目!

2006年02月13日 20時23分26秒 | Weblog
penと言う雑誌をご存知ですか?
センスの良い雑誌ですから、私は特集記事の内容をみて、時々書店で買って読んでいます。2/15号の特集は「地球にストレスを与えず、生活の質を上げるアイデア集」です。
私が特に気に入っているのは「笑う食卓」というコラムのページです。このページを担当しているのが立石さんというコラムニストですが、立石さんは「ホームメイド・ケフィア」の愛用者で、時々「笑う食卓」にホームメイド・ケフィアを取り上げて下さいます。昨年は4/15号、5/1号と続けてホームメイド・ケフィアを紹介して下さいました。ホームページにも世界一簡単な酒造りという文章を寄稿していただきました。
penの最近号(2/15号)にもホームメイド・ケフィアについて少し書かれています。皆さんに「penを買って読んで下さい」とご紹介したいところですが、残念ながら2/15号は明日までしか書店に並んでいません。それで立石さんのご了解が得られましたので、ホームメイド・ケフィアのところだけ抜粋して、紹介させていただくことにしました。

「わが家では毎朝、コーカサス地方の発酵乳で、ケフィアというヨーグルト様のものを食べている。牛乳にホームメイド・ケフィアという種菌を混ぜて自家製造するんだけど、その種菌の発売元が大阪大学に研究委託して調べたところ、ケフィアが花粉症の改善に役立つことがわかったんだとか。昨日の新聞記事で知ったんだけどね。
うちのカミさん、花粉の季節になると、漢方薬みたいなのを飲んでいる。軽くなったのは、その効用と思っていたけど、案外、朝のケフィアがよかったのかも。」

今年は花粉の飛散量は少ないようですが、花粉症がなくなるわけではありません。
転ばぬ先の杖と言いますが、花粉の飛散が始まる前に、ホームメイド・ケフィアをはじめてみませんか。
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テムジンの食事

2006年02月11日 18時47分38秒 | Weblog
「世界を創った男、チンギス・ハン」と言う小説が日経新聞に連載中です。2月9日に「遊牧民は乳製品だけで食事を済ます。それが最も高貴なご馳走なのだ」と書かれています。やがて世界を征服することになるテムジンを育んだ食生活が語られていて興味深い。
2月10日には「やがて牛乳とヨーグルトの食事が済むと、・・・・」という行が見られますが、モンゴルでは発酵乳をヨーグルトと呼ばないはずです。わかりやすく書かれているのだと思いますが、現地の呼び名で正確に書かれる方が良いと思いますが、堺屋先生いかがですか?
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エコロジーを配慮したケフィアサポーター

2006年02月07日 20時27分50秒 | Weblog
ホームメイド・ケフィアの発売以来、ケフィアの発酵適温は人間の生活適温と同じ20℃~30℃ですから、「ケフィアは室温で発酵できます」と説明していますが、冬になるとケフィアを作る人が減っていました。冬の室温は暖房をする昼間はともかく、夜は殆どの部屋の温度が20℃以下になり、室温だけ発酵させていると2日も3日もかかってしまいます。

それで、牛乳パックに巻付けタイプの牛乳加温器を発売したところ、冬にケフィアを作るのを止めていた人も作るようになり、ホームメイド・ケフィアは通年商品になりました。しかし、ケフィアサポーターが先行できたのは一冬だけで次の冬には追随商品が売り出され、今冬は同じタイプの加温器が数社から発売されています。

そこで、弊社は他社に先駆けてエコロジーに配慮したサポーターを発売しました。ケフィアサポーターの素材が塩ビでしたので環境問題が弱点でした。消費者からの指摘もあり、弊社は逸早く材質転換をはかり、環境にやさしいエチレン系軟質ポリマー(EMMA)に換えました。しかし、メーカーの技術者によるとこのEMMAは塩ビに比べ格段に加工が難しく、特にマジックテープを接着する接着剤の選択に苦労したようです。もしお買い上げいただいたサポーターのマジックテープが付いていないものが見つかりましたらお取替えいたします。ちょっとした改良でも開発者の苦労が伺えます。
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ホームメイド・ケフィアのホームページについて

2006年02月04日 19時14分36秒 | Weblog
最近、弊社のホームページを見て、ホームページの制作会社から電話をいただくことが多くなりました。聞いてみると「もっと売れるように出来ます」との返事です。全くの自作サイトですから、それは正しい指摘だろうと思いますが、我がホームページの制作意図を少し説明させていただきます。

「ホームメイド・ケフィア」は今から15年前に発売しましたが、その頃はケフィアといっても全く誰も知りませんでした。「ホームメイド・ケフィア」を、全国の百貨店の食品売り場、高級スーパー、自然食品店などで販売していただいていますが、ホームページの作成目的は消費者の皆様に「ケフィアとは何ぞや」ということを知っていただき、お客様に売り場へ足を運んでいただくことでした。自社サイトでの販売を考えるよりも販売しているお店での売上を増やすことが、メーカーとしての使命でした。

しかし、やがてケフィアの評判が高まるにつれ、市場に後発企業が参入してきました。「ホームメイド・ケフィア」を販売しているお店にお客様を呼ぶ目的で発信してきた情報が、皮肉にも後発企業に利用されライバル企業を育む結果になりました。今日インターネットで検索すると五指に余るケフィアの商品が見られます。「ホームメイド・ケフィア」の発売当時、まさにオンリーワンであったことを思えば、我がホームページもケフィア市場の形成にいささかの貢献をしてきたとの自負があります。今後も正しい情報の発信を続けて、消費者の皆様にケフィアを正しく理解していただき、育ちつつあるケフィア市場をさらに発展させることこそ、我がホームページの役割だろうと思っています。





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ホームメイド・ケフィアの乳酸菌のアレルギー予防効果

2006年02月02日 20時06分18秒 | Weblog
ホームメイド・ケフィアには、生きたまま腸に達する乳酸菌が含まれ、お腹の健康を守る働きのあることがわかっていますが、生きたままお腹に達しない乳酸菌でも免疫を高める効果のあることがわかりました。
大阪大学医学部で行った実験によると、ホームメイド・ケフィアから分離した4種の乳酸菌を加熱失活させた後、マクロファージ系細胞と培養して産生するインターフェロンγを測定したところ、乳酸菌を加えなかった対照試験および乳酸菌の代わりに大腸菌を加えた対照試験では、インターフェロンγが産生しなかったが、ホームメイド・ケフィアから分離した乳酸菌を加えた試験では、インターフェロンγの産生が見られた。特にラクチス菌を加えた試験では顕著にインターフェロンγが産生された。ラクチス菌は胃酸耐性が弱く生きたまま腸に達する乳酸菌ではないが、インターフェロンγ産出効果が高いことは興味ある結果です。
乳酸菌を食べるとTh1/Th2バランスが改善され、Th1細胞が作るインターフェロンγが免疫グロブリンE(IgE)を抑えて、花粉症などのⅠ型アレルギーを抑制すると言われていますが、ホームメイド・ケフィアの乳酸菌で確認できたことは大きい。詳しくはホームメイド・ケフィアの乳酸菌を参照して下さい。
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冬は、ケフィアプラスをお勧めします。

2006年02月01日 15時17分56秒 | Weblog
手作りを楽しむ自然派の方には「ホームメイド・ケフィア」を、ビジネスマンやキャリヤウーマンなど時間を節約したい方には、錠剤タイプの「ケフィアプラス」を、それぞれのライフスタイルに合せてお選びいただくようにお勧めしています。
しかし、冬は手っ取り早くそのままのめる「ケフィアプラス」のご利用が増えています。寒いお部屋では「ホームメイド・ケフィア」の発酵適温を保つのは困難であるとか、発酵できるまで何日も待たなければならない場合、「ケフィアプラス」が便利です。
「ホームメイド・ケフィア」を食べるとお腹の中でビフィズス菌が増えますが、「ケフィアプラス」には、最初からビフィズス菌が入っています。そしてトウモロコシ蛋白で腸溶コーティングしていますので、生きたままお腹に達してお腹を守ります。
ライフスタイルに合せて選択するだけでなく、TPOに合せて選択することも出来るのです。特に旅行や出張には「ケフィアプラス」が便利です。
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