ケフィアは不味い？

ヨーグルト、いいえ、ケフィアです。
このＣＭによってケフィアを初めて知ったと言う人が多い。このＣＭの宣伝効果は抜群のようです。

最初に放映されたＣＭから２作目に変わっているようですが、よく見るとケフィアを食べている女性は”いかにも不味そうに””食べるのをためらっている”ように見えます。折角テレビＣＭを流すのになぜ不味そうに食べているシーンを見せるのだろうか？

ケフィアはコーカサスの伝統的な発酵乳です。不味いものが何千年にも渡って伝承されることはありません。健康に役立つことはもちろんですが、美味しいから何千年も食べ続けられてきたのです。しかし、このＣＭで宣伝している商品は発酵乳ではなくカプセルです。つまり、”ケフィアは不味いので、カプセルにしました”という意図が見えます。このＣＭは確かにケフィアの認知度を高める効果がありますが、ケフィアは不味いものという間違ったイメージを定着させる可能性があります。そのことはケフィアの正しい普及のためには問題です。


ケフィアは美味しい発酵乳です。あのＣＭでケフィアの味に疑問を感じた方は、ぜひホームメイド・ケフィアをお試し下さい。ホームメイド・ケフィアを発売して１６年を経過しましたが、発売以来ずっと続けてくださっている愛用者が大勢います。「ホームメイド・ケフィアを食べると、もうスーパーでヨーグルトを買う気がしません」と言う方も大勢います。発酵乳は嗜好性が高いので人によって好き嫌いがあるでしょう。しかし、ホームメイド・ケフィアが美味しいと言って買ってくださるお客様が大勢いてくれるので、デパートや自然食品のお店で定番商品として販売していただいているのです。

ヨーグルト、いいえ、ケフィアです

このコマーシャルは秀逸です。ホームメイド・ケフィアの発売以来１６年間、「ケフィアとヨーグルトは違います」と言い続けてきましたが、ケフィアをケフィアヨーグルトと呼ぶ世間の認識を正すことが出来ませんでした。しかし、このコマーシャルによってケフィアに対する認識が改まるかもしれない。

このコマーシャルに述べているように、ケフィアはコーカサス地方で何千年も受け継がれてきた発酵乳で、ブルガリアやトルコを発祥の地とするヨーグルトとは違う発酵乳です。コーカサス地方ではケフィア粒（ケフィアグレイン）と呼ぶ種菌で牛乳を発酵して食べています。

このコマーシャルの影響と思いますが、最近、ホームメイド・ケフィアを初めて注文する人が多くなりました。
「せっかくケフィアを食べるのでしたら、カプセルではなく、牛乳を発酵したケフィアを食べたい」、それがホームメイド・ケフィアを始めたいという人たちの動機のようです。

ケフィアを食べたいと思う人の多くは健康志向の強い人々です。しかし、ケフィアは食品です。同じ食べるならおいしく食べたいものですね。

ホームメイド・ケフィアのスターターキットのプレゼント

今月のプレゼントは、ホームメイド・ケフィアのスターターキットです。ネットでケフィア人気が盛り上がっていますが、実際に作ったことのない方は、ホームメイド・ケフィアを試すチャンスです。初めて牛乳を発酵させてケフィアを作った方は、皆さん感動するようです。是非この機会に感動を味わって下さい。