上記タイトルの記事が、健康食品新聞(2010.9.8)に掲載されていましたので、抜粋して紹介します。
「日本酪農乳業協会、略称Jミルクは、このほど牛乳摂取とメタボに関する横断的研究結果をまとめて発表した。牛乳・乳製品の消費普及推進の一環として機能性研究に取り組んでおり、牛乳とメタボの関連を探る研究は10余年になる。大規模な試験となった今回、牛乳・乳製品摂取が多い人でメタボ構成要素である腹囲、BMI値、中性脂肪、血圧が低いことがわかり、メタボ該当者が少ないことがわかった」
「試験は、乳業メーカー勤務者とその家族、20~60代が対象となり、成分無調整牛乳および乳製品の摂取と生活習慣に関する調査研究として行われた。最終的に解析の対象となったのは8659名で、うち喫煙男性は2111名であった。」
「分析結果では、対象者を牛乳摂取量で四分位に分けメタボ有病率を検証したところ、女性では最も多く摂取するグループは最も摂取しないグループと比べ40%少なかった。男性では20%少ない傾向が見られた。これをメタボ関連指標別にみると、女性では牛乳摂取が多いほど腹囲、BMI値、中性脂肪、血圧において低かった。男性では血圧が低いことがわかったが、喫煙がリスクとなり今回はあまり良好なデータが出なかったようだ」
以上、一昨日のブログに書いたスキムミルクヨーグルトダイエットと関連している記事であり、非常に興味深く読みました。
「日本酪農乳業協会、略称Jミルクは、このほど牛乳摂取とメタボに関する横断的研究結果をまとめて発表した。牛乳・乳製品の消費普及推進の一環として機能性研究に取り組んでおり、牛乳とメタボの関連を探る研究は10余年になる。大規模な試験となった今回、牛乳・乳製品摂取が多い人でメタボ構成要素である腹囲、BMI値、中性脂肪、血圧が低いことがわかり、メタボ該当者が少ないことがわかった」
「試験は、乳業メーカー勤務者とその家族、20~60代が対象となり、成分無調整牛乳および乳製品の摂取と生活習慣に関する調査研究として行われた。最終的に解析の対象となったのは8659名で、うち喫煙男性は2111名であった。」
「分析結果では、対象者を牛乳摂取量で四分位に分けメタボ有病率を検証したところ、女性では最も多く摂取するグループは最も摂取しないグループと比べ40%少なかった。男性では20%少ない傾向が見られた。これをメタボ関連指標別にみると、女性では牛乳摂取が多いほど腹囲、BMI値、中性脂肪、血圧において低かった。男性では血圧が低いことがわかったが、喫煙がリスクとなり今回はあまり良好なデータが出なかったようだ」
以上、一昨日のブログに書いたスキムミルクヨーグルトダイエットと関連している記事であり、非常に興味深く読みました。