ホームメイド・ケフィアを好きな方のために

ホームメイド・ケフィアをこれから始めたい方、すでに始めている方のブログです。ケフィアについての感想や質問をお書き下さい。

本当のケフィアを味わえる感激

2007年12月30日 20時43分46秒 | Weblog
ホームメイド・ケフィアの愛好者のみなさま、長年のご愛顧ありがとうございます。お蔭様で無事に歳末を迎えることができました。

いろいろと問題の多い年でしたが、ケフィアについて言えばなんといっても「やずや」さんのテレビCMの衝撃でしょう。あのCMによってケフィアの知名度がぐっとアップしたことは確かです。「やずや」さんのケフィアがカプセルであったこともまた意外でした。「これって違うでしょう」と思った方も多かったのではないでしょうか。そのためか今年の後半にはホームメイド・ケフィアの注文が予想外に増加しました。ケフィアを食べるならやっぱり発酵乳を食べたいと思った人が多かったようです。

ケフィアはやっぱりホームメイド・ケフィアですね。愛用者の方からロシアで食べていたケフィアと同じケフィアを日本で味わえることの感激のお便りをいただき、意を強くしました。ホームページに掲載していますので、参考にしてください。

それでは、みなさま良い新年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
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クレモリス菌に抗老化作用

2007年12月21日 23時00分43秒 | Weblog
ホームメイド・ケフィアにも含まれている乳酸菌の1種クレモリス菌のある菌株に抗老化作用のあることが、畜産草地研究所の木元博士の研究チームによって明らかにされました。

木元博士らは、老化促進マウスに5ヶ月にわたって、クレモリス菌(Lactococcus lactis subsp.cremoris H61)の加熱殺菌菌体を含む餌(試験群)と、含まない餌(対照)を与え、老化スコアや骨密度を比較しました。その結果クレモリス菌体を含む餌を食べたマウスは、対照群に比べ、脱毛、骨密度低下、皮膚の潰瘍発生がなかったと報告しています。(健康食品新聞2007.12.17)

木元博士らの研究成果は、英国の権威ある学会誌(British Jounal of Nutrition 2007.98.1178-1186)にも発表されています。その中でクレモリス菌体を含む試験群は対照群に比べ、骨密度に高度な有意差があったと報告していることは特筆すべき結果であると思います。

私は自分の骨密度の検査結果から、ホームメイド・ケフィアを食べていると骨密度が高くなるのではないかと思っていましたが、木元博士の研究成果を読んで、わが意を得たりの感があります。

この研究に用いたクレモリス菌は、木元博士らの研究チームがチーズから分離した菌株であり、ホームメイド・ケフィアのクレモリス菌ではありませんが、クレモリス菌の菌株によって抗老化作用に差があるかどうか興味のあるところです。
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ブッシュ・ド・ノエル

2007年12月18日 21時57分49秒 | Weblog
クリスマスが近づくと、アクセスが急に増えるページがあります。姫野先生のケフィアクッキングの中のブッシュ・ド・ノエルです。ホームメイド・ケフィアを使ったクリスマスケーキですが、大変メルヘンチックなケーキです。アクセスが増えるということは、クリスマスケーキを手作りしている幸せな家庭が多いということでしょうか。お母様のケーキ作りのそばで喜んで「きのこ」を作っているお子様達の笑顔が目に見えるようです。楽しいクリスマスをお迎えください。
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牛乳を注ぐ女

2007年12月16日 18時48分21秒 | Weblog
以前、NHKテレビでフェルメールの「牛乳を注ぐ女」を紹介しているのを見て、この絵を見るためにオランダへ行って見たいと思わせるほど、フェルメールのこの絵には惹かれる気持ちを持っていました。

それが幸運にも東京で見ることができたのです。国立美術館で「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展が開催されていることを知り、開催期間にあわせて年末のあいさつ回りを早めて上京し、念願のこの絵の前に立つことができました。この絵は広い一室にこれ一枚を展示されていて、周りに大勢の鑑賞者がいるにもかかわらず、不思議な静謐を感じました。音声ガイドでこの絵の技法的解説をしていましたが、解説のまったく必要のない感動を味わうことができました。

この絵に描かれている牛乳を注ぐ光景は、酪農王国であるオランダの家庭では日常的光景だろうと思いますが、家庭でもっと牛乳を利用するようになることを願って、ホームメイド・ケフィアを勧めている私には、この女性像に一種の親近感を覚えます。

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