ペーチカが日本にやってきた!
現代ロシア児童文学の第一人者
グリゴリー・オステルの本邦初作品!!
12編の絵物語 ~ショートストーリーズ~
ちっちゃなちっちゃな細菌の男の子ペーチカは、しずくの中に住んでいます。そんなペーチカがある日、研究所に粒子を探しに行くことになりました。さあ、粒子を見つけることができるでしょうか…。
他、ペーチカのまわりで巻き起こるゆかいなお話が全12話(上・下巻)。オステルが描く、へんてこだけど楽しい細菌の世界は、ロシアの子供たちに大人気!
「細菌ペーチカ」上・下 オールカラー 定価:各1680円(税込)
作/グリゴリー・オステル 絵/ワレーリー・ドミトリューク 訳/毛利公美
12話のショートストーリーからなるお話で、
主人公のペーチカは、乳製品工場で働くお兄さんを手伝ってケフィアをつくったり、ケフィア班の責任者になったりします。
賢くて勇敢なペーチカは、キャラクターとしても、とてもかわいらしく、読者から人気があります。