家庭でヨーグルトを作る世帯が増えています

ヨーグルトの本場ブルガリアでの話です。

本日（2009.4.27）の朝日新聞の記事によると「ブルガリアの地方には自家製ヨーグルトを大量につくる家庭がまだ多くある。」「家庭でヨーグルトをつくる世帯の割合は０７年まで全体の３０％台だったが、０８年以降は４０％台に増えている」

このようにブルガリアの家庭でヨーグルトをつくる世帯数が増えてきた原因は、金融危機以来、ブルガリアの景気が悪くなり、西欧化していた一般家庭の食生活が「安価で栄養のあるヨーグルトに回帰した」ということのようです。

さて日本の消費者がどう考えるでしょうか？栄養摂取のコストを考えるようになるとホームメイド・ケフィアにもっと消費者の関心が高まるように思いますが、はて？

ホームメイド・ケフィアで発酵できる豆乳

「豆腐ができる豆乳」でケフィアを発酵させていた方にパッケージリニューアルのお知らせ。

牛乳の代わりに豆乳を使ってホームメイド・ケフィアを作りたいという方に、めいらくグループの「豆腐のできる豆乳」をお勧めしてきましたが、最近、その豆乳をスーパーに置いていないというお問い合わせが多くなりました。スーパーに出かけて調べてみると、確かにあの特徴のある緑のパッケージが見当たりません。店員に聞いてみたところパッケージが変わったといって、教えてくれたのが、上の写真の「有機豆乳」です。よく見ると小さく「豆腐のできる豆乳」と書いています。
ケフィアを作れる豆乳として、同じめいらくグループの「のむ大豆」もお勧めしていましたが、こちらもパッケージが変わっていました。めいらくグループのホームページを拝見しましたところ、パッケージが変わっても中身は同じですと書かれていました。ちなみに上の写真はそのホームページの写真をアレンジして使わせていただきました。