ホームメイド・ケフィアを好きな方のために

ホームメイド・ケフィアをこれから始めたい方、すでに始めている方のブログです。ケフィアについての感想や質問をお書き下さい。

インフルエンザ抑制にヨーグルトが効果

2009年10月30日 17時46分38秒 | Weblog
昨日の朝、ホテルでテレビのスイッチを入れると偶然8チャンネルの小倉さんの番組で、「ブルガリアヨーグルトを食べるとインフルエンザに罹らないらしい」と話していた。どうやらスポーツ新聞の記事を紹介しているようだ。早速駅の売店でそれらしい新聞を探すと、日刊スポーツ(2009年10月29日)に次の記事を見つけましたので紹介します。

--------------------ヨーグルトで免疫力強化----------------------------
ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は腸内細菌を整える過程で免疫機能を改善、あるいは腸管免疫に働きかけることはこれまでも知られてきた。さらに乳酸菌が産生するEPS(多糖体)がインフルエンザ対策に有効であることが動物実験で明らかになった。

マウスを使った動物実験では、抗インフルエンザ機能の活性化が確認され、さらに両研究グループは、山形県舟形町の70~80歳の健康な住民57人と、佐賀県有田町の60歳以上の健康な住民85人を対象に牛乳摂取グループ(1日1回、100ミリリットル)と「1073R-1乳酸菌」で作ったヨーグルトを摂取(1日90グラム)するグループに分け、それぞれ8週間と12週刊摂取してもらい、免疫機能がどれほど向上するか、その効果を調べた。
その結果、「1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルト摂取グループの風邪罹患リスクは、牛乳摂取グループの風邪罹患リスクを「1」とした場合、舟形、有田両町平均リスクが「0.39」となり、統計的に罹患率が低下することが明らかになった。
-----------------------------------------------------------------

上記の記事は、明治乳業のブルガリア菌「1073R-1乳酸菌」による研究結果であるが、弊社の新製品「プロバイオティクスGBN1」「ローズヨーグルト」もともにブルガリア菌を使用しており、発酵させたヨーグルトも粘り気があるので多糖体を生成していることは明らかです。従って上記記事にあるインフルエンザ抑制が期待できる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成城石井の店舗でお求めいただけます

2009年10月27日 13時51分34秒 | Weblog
プロバイオティクスGBN1とローズヨーグルトを高級スーパー成城石井で買えるようになりました。

10月1日に発売したばかりですが、プロバイオティクスGBN1もローズヨーグルトも反響が大きく「何処で買えますか?」という問い合わせをたくさんいただいています。特に10月21日の日経新聞で「豆乳を発酵できるヨーグルト種菌」と紹介されて以来、プロバイオティクスGBN1の問い合わせが増えていました。

お問い合わせいただきました方々に、今週から成城石井の店舗に置いていただけるようになりましたのでお知らせいたします。成城石井のお近くの方は店舗でお買い求めください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆乳ヨーグルト作れる種菌発売

2009年10月21日 11時22分44秒 | Weblog
本日の日経新聞(2009年10月21日)に弊社の記事が出ましたので、以下に原文のまま紹介します。

*********** 豆乳ヨーグルト作れる種菌販売 中垣技術士事務所 ************
食品輸入の中垣技術士事務所(堺市、中垣剛典社長)は、豆乳から自家製のヨーグルトを作れる種菌「プロバイオティクスGBN1」を売り出した。ブルガリアで乳酸菌研究をする民間企業のゲネジス研究所が開発。コレステロールの取り過ぎを気にして、乳製品を嫌う層の需要を開拓する。1リットルのヨーグルトを作れるパックが10個入った1箱で、価格は1155円。
******************************************************************

プロバイオティクスGBN1は、豆乳発酵専用ではなく、牛乳も発酵出来ますが、記者の視点は豆乳に焦点を合わせています。販売者としてはあれもこれもとすべて言いたくなりますが、このようにポイントを絞った紹介はマーケティングとして適切で読者を捉える力があるように思います。参考になりました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローズヨーグルト(種菌)サンプル、10000名様プレゼント。

2009年10月19日 18時26分53秒 | Weblog
バラの香りの手作りヨーグルト”の種菌を先着10,000名様にプレゼントします。
ヨーグルト用の発酵器をお持ちの方は奮ってご応募ください。

ヨーグルト用の発酵器は40℃~45℃にセットできる発酵器です。プレゼント応募者の中にはケフィア用の発酵器をヨーグルトの発酵器と勘違いしている方がいます。
ケフィアの発酵適温は20℃~30℃、ヨーグルトの発酵適温は40℃~45℃ですから、ケフィア用の発酵器ではヨーグルトは発酵出来ません。発酵出来なくて牛乳が腐敗するようなことがあってはご迷惑ですから、ケフィア用発酵器をヨーグルト用発酵器と勘違いしている方に、ローズヨーグルト(種菌)のサンプルをお送りすることを自粛しています。もしサンプルが届かないことがあった場合はご理解ください。

なぜケフィアとヨーグルトを混同しているのだろうかと考えてみますと、ケフィアをケフィアヨーグルトと呼んだり、カスピ海ヨーグルトと言ったりするするためではないかと思います。カスピ海ヨーグルトの発酵温度もケフィアと同じ25℃程度ですから、カスピ海ヨーグルト用の発酵器もヨーグルトの発酵には適しません。

国際酪農連盟は、ブルガリクス菌とサーモフィルス菌で発酵させた発酵乳をヨーグルトと定義しています。ブルガリカス菌とサーモフィルス菌の発酵適温は40℃~45℃です。従ってヨーグルトの発酵適温は40℃~45℃です。

ローズヨーグルト(種菌)サンプルのプレゼントの応募は、40℃~45℃で発酵できるヨーグルト用の発酵器をお持ちの方に限らせていただきます。
ローズヨーグル(種菌)サンプルは、10月下旬から発送を始めます。すでにご応募くださった方はもう少しお待ちいただくようにお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローズヨーグルト(種菌)サンプルプレゼント

2009年10月14日 21時24分19秒 | Weblog
新製品”ローズヨーグルト(種菌)”のサンプル1パックをプレゼントします。
応募要領はローズヨーグルトのホームページをご覧ください。
バラの香りの手作りヨーグルトのお試しのチャンスです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローズヨーグルト(種菌)新発売

2009年10月13日 19時57分24秒 | Weblog
ブルガリアといえば”ヨーグルト”はよく知られていますが、ブルガリアを象徴するもう一つの産物に”ローズオイル”があります。カザンラク市のバラの谷と呼ばれる一帯で栽培されている"ダマスクローズ”の花弁から水蒸気蒸留によって抽出される”ローズオイル”は、最高級バラ香料の原料として、金に相当する高価で取引されています。

バラの香りには”癒し効果”があるといわれて、アロマテラピーとしての利用も広がっていますが、またダマスクローズの花弁には便秘を防ぐといわれ、ブルガリアでは古くから民間伝承薬として利用されてきました。
最近の研究によれば、バラの花弁にはイソフラボンやポリフェノールも含まれ、活性酸素の除去効果も報告されています。

このブルガリアを代表する2つのシンボルである”ブルガリアヨーグルト”と”ダマスクローズ”のコラボレイトによって生まれた”ローズヨーグルト(種菌)”を世界に先駆けて日本で新発売いたしました。

ローズヨーグルトは、元ブルガリア国立乳酸菌研究所所長のゲオルギ・ゲオルギエヴ氏が創設したラクチナ社がブルガリア国立バラ研究所の協力を得て開発したホームメイド・ヨーグルトの種菌です。牛乳1リットルにローズヨーグルト(種菌)1パックを加えて42℃で発酵させると、バラの香りのするヨーグルトができます。
発酵させたヨーグルトを口に含むとお口いっぱいに芳しいバラの香りが広がります。香料や色素は一切加えていません。天然のダマスクローズの香りです。牛乳に加えた時、牛乳の表面にダマスクローズの花弁の凍結乾燥粉末が浮上します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザウイルスに抵抗力をつける

2009年10月12日 17時16分51秒 | Weblog
今週号の日経ビジネス(2009.10.12)に、興味深い記事が載っていましたので紹介します。

「生活習慣病対策は食事から」という表題で、NCI(米国立がん研究所)の提唱している「デザイナーフーズ・ピラミッド」の説明です。
デザイナーフーズ・ピラミットでは、ガンを予防し、健康に良い成分を含んだ機能性食品(ファンクショナルフーズ)を3ランクに分け、ピラミッドの上に行くほどガンや生活習慣病予防に効果的であると述べているのですが、私が興味をひかれたのは次の記載です。参考までに「」内に原文のまま紹介します。

「④デザイナーフーズ・ピラミッドに記載はないが、ヨーグルトを毎日3週間以上食べ、腸内細菌を整えることで、インフルエンザウイルスに対する抵抗力や免疫力が高まる(プロバイオティクス)ことが証明されている。」

この記事の筆者はクリニックの院長ですが、プロバイオティクスの効果が医療の現場でも認識が高まっているということでしょうか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロバイオティクスGBN1で、豆乳を発酵させよう

2009年10月11日 16時11分53秒 | Weblog
プロバイオティクスGBN1を発売して10日間ですが、予想外に反響が多いのに驚いています。食事中のコレステロールを気にしている方に、プロバイオティクスGBN1が注目されたようです。

それでプロバイオティクスGBN1についてもうひとつ良い情報をお伝えしておかなければなりません。プロバイオティクスGBN1は豆乳をよく発酵できることです。豆乳にはコレステロールを含有していません。従って食事中のコレステロールが気になる方に、豆乳で発酵させることをお勧めします。

ホームメイド・ケフィアでも豆乳を発酵できますが、プロバイオティクスGBN1に使用しているゲネジス社のラクトバチルス・ブルガリクスGBN1菌株は、コレステロール低下機能を持つことが学会誌にも報告されていますので、食事中のコレステロールを気にする方にはプロバイオティクスGBN1をお勧めします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GBN1はシンバイオティクス

2009年10月06日 18時51分26秒 | Weblog
プロバイオティクスGBN1には、腸内でビフィズス菌を増やす働きのあるミルクオリゴ糖(ラクチュロース)を添加しています。ビフィズス菌のように人の健康に役立つ生きた細菌を含む食品をプロバイオティクスといいます。それに対して腸内でビフィズス菌を増やす働きのある食品をプレバイオティクスといいます。最近ヨーロッパの研究者からプロバイオティクスとプレバイオティクスの両方を含む食品をシンバイオテイクスと定義しようという提案がなされています。当然シンバイオティクスは、プロバイオティクスよりも一層健康に役立つ食品ということになります。プロバイオティクスGBN1は、シンバイオティクスGBN1という方がより正確に製品の本質を表していると思います。しかし、プロバイオティクスGBN1は商標登録をしていますので商品名を変更することはありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビフィズス菌の種類が最も多いヨーグルト

2009年10月04日 16時54分21秒 | Weblog
プロバイオティクスGBN1は、市販のビフィズスヨーグルトと比べ含有するビフィズス菌の種類が多いことが特徴です。

市販のほとんどのヨーグルトに含まれているビフィズス菌の種類は1種類です。それで皆さんはビフィズス菌はすべて同じだと思っていませんか?
ところがビフィズス菌にもいろいろの種類があるのです。
年齢によって、たとえば乳幼児と成人では腸内に発見されるビフィズス菌の種類が違います。また成人あっても個体によって腸内に生息しているビフィズス菌の種類が違います。一口にビフィズス菌と言って人によって定住しているビフィズス菌が違うのです。

プロバイオティクスGBN1には、次の5種類のビフィズス菌を含有しています。
 乳幼児の腸内に多いインファンティス菌、ブレーベ菌。
 成人の腸内に生息するビフィダム菌、ロンガム菌、アドレセンティス菌。
プロバイオティクスGBN1は、年齢や生活環境の違いに関係なく、食べた人それぞれの腸内環境に最も適したビフィズス菌が増殖して、ビフィズス菌優勢の腸内細菌叢が形成されるように考えられています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロバイオティクスGBN1新発売

2009年10月02日 14時44分15秒 | Weblog
新製品の一つは、”プロバイオティクスGBN1”です。GBN1はゲネジス研究所の創業者マリア・コンドラテンコさんが、ブルガリアの長寿村として有名なロドペ山脈周辺の村でつくられているホームメイド・ヨーグルトから分離した乳酸菌ラクトコッカス・ブルガリクスGBN1株に由来しています。ヨーグルトはコレステロールを下げるということは定説といってよいくらいよく知られていますが、きちんと検証したレポートは少ないが、マリア・コンドラテンコさんは、ブルガリアの病院でアテローム性動脈硬化症の人にGBN1株で発酵させたヨーグルトを投与した結果を研究論文として学術雑誌に報告しています。
マリアさんはブルガリア国立乳酸菌研究所の初代所長で、日本にブルガリアヨーグルトをもたらした功労者です。すなわち日本の某乳業メーカーがブルガリア国立乳酸菌研究所とライセンス契約を結んでブルガリアヨーグルトの商標を得ることになった当事者でした。そのお陰でヨーグルトが一挙に日本で普及することになりました。GBN1にもブルガリアヨーグルトGBN1という方がわかりやすいと思うのですが、マリアさん自身がかかわったライセンス契約のためにブルガリアヨーグルトの名称を避けて、マリアさん自身の発案で”プロバイオティクスGBN1”という商品名にしました。(次回に続く)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日、新発売

2009年10月01日 17時55分16秒 | Weblog
”ヨーグルトよりおいしい、ヨーグルトよりからだにいい”をキャッチフレーズにホームメイド・ヨーグルトを販売していますが、本日、ホームメイド・ケフィアの姉妹品として、ホームメイド・ヨーグルトを2種類新発売しました。

いま何故ヨーグルトを?と疑問を持たれる向きがあるやもしれませんが、ヨーグルトの本場ブルガリアを訪れヨーグルト研究の最先端に接してみると「彼は昔の彼ならず」ヨーグルトがすっかり様変わりしていることを知りました。ブルガリアヨーグルトはいまでは単にからだに良い食品というだけではなく、利用者の健康状態によって、どのようなヨーグルトを選ぶべきかというニーズによってヨーグルトの開発が進められています。

日本でもピロリ菌を除去するヨーグルトなど、ある種のニーズによって消費者がヨーグルトを選ぶプロバイオティクス・ヨーグルトの時代になってきましたが、ブルガリアのヨーグルト研究の方向は、まさにプロバイオティクスヨーグルトです。

私はブルガリアを訪れ、ブルガリアの乳酸菌研究会社2社と日本国内の独占販売契約を結び彼らの研究成果を利用したホームメイド・ヨーグルトを発売いたします。
製品の詳しい説明は明日以降のブログに述べますが、ホームメイド・ケフィアと同様に必ず皆様の健康つくりのお役に立てると信じています。ご期待ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする