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新製品の一つは、”プロバイオティクスGBN1”です。GBN1はゲネジス研究所の創業者マリア・コンドラテンコさんが、ブルガリアの長寿村として有名なロドペ山脈周辺の村でつくられているホームメイド・ヨーグルトから分離した乳酸菌ラクトコッカス・ブルガリクスGBN1株に由来しています。ヨーグルトはコレステロールを下げるということは定説といってよいくらいよく知られていますが、きちんと検証したレポートは少ないが、マリア・コンドラテンコさんは、ブルガリアの病院でアテローム性動脈硬化症の人にGBN1株で発酵させたヨーグルトを投与した結果を研究論文として学術雑誌に報告しています。
マリアさんはブルガリア国立乳酸菌研究所の初代所長で、日本にブルガリアヨーグルトをもたらした功労者です。すなわち日本の某乳業メーカーがブルガリア国立乳酸菌研究所とライセンス契約を結んでブルガリアヨーグルトの商標を得ることになった当事者でした。そのお陰でヨーグルトが一挙に日本で普及することになりました。GBN1にもブルガリアヨーグルトGBN1という方がわかりやすいと思うのですが、マリアさん自身がかかわったライセンス契約のためにブルガリアヨーグルトの名称を避けて、マリアさん自身の発案で”プロバイオティクスGBN1”という商品名にしました。(次回に続く)
マリアさんはブルガリア国立乳酸菌研究所の初代所長で、日本にブルガリアヨーグルトをもたらした功労者です。すなわち日本の某乳業メーカーがブルガリア国立乳酸菌研究所とライセンス契約を結んでブルガリアヨーグルトの商標を得ることになった当事者でした。そのお陰でヨーグルトが一挙に日本で普及することになりました。GBN1にもブルガリアヨーグルトGBN1という方がわかりやすいと思うのですが、マリアさん自身がかかわったライセンス契約のためにブルガリアヨーグルトの名称を避けて、マリアさん自身の発案で”プロバイオティクスGBN1”という商品名にしました。(次回に続く)