難聴サークルでDVD上映会。
日本語字幕付で映し、ところどころ要約筆記で「踏切の音」など画面横に追加してもらってわかりやすい。
映画館では見ていないので、かなり期待して見たんだけど、アハ・・辛気くさかった。
祖母の洋裁店のコンセプト(何十年も同じ服をお直ししながら着続ける)をそのまま継いだ孫の市江(中谷美紀)自身の服がそもそも格好良くないので全体に華がない。
マフラーやストールで何とかおしゃれ感だしているものの、服全般がカビ生えたように古くさくて、ぜんぜん魅力を感じられず。
年に一度開かれる年配のお客様だけの夜会の場所が、神戸花鳥園(今は神戸どうぶつ王国という)のベゴニアルームで、これも、華やかというよりはなんか浮世離れしていて現実味に乏しい。
相手役の大丸百貨店服飾売り場の三浦貴大との立ち位置もなんかちぐはぐ。
最後には祖母のこしらえた服を繕うだけでなく、自分のデザインで新しい服を縫っていこうということになるが、せめて、でき上がった服をもっと見せてくれたら、ハッピーエンド気分になれるんだけどね。
というか、陽光がふりそそぐ窓辺の裁断台はないわな。紫外線で生地が傷みそう(笑)
何十年もずっと古びない服というのは現実的にはほとんど無いと思う。
ファッションは時代とともにあるもんだから。
この映画のチョイ役子役で友だちの孫が出ているんだけど、子役は3人出てきたので、うーん、どの子だったんだろう。
日本語字幕付で映し、ところどころ要約筆記で「踏切の音」など画面横に追加してもらってわかりやすい。
映画館では見ていないので、かなり期待して見たんだけど、アハ・・辛気くさかった。
祖母の洋裁店のコンセプト(何十年も同じ服をお直ししながら着続ける)をそのまま継いだ孫の市江(中谷美紀)自身の服がそもそも格好良くないので全体に華がない。
マフラーやストールで何とかおしゃれ感だしているものの、服全般がカビ生えたように古くさくて、ぜんぜん魅力を感じられず。
年に一度開かれる年配のお客様だけの夜会の場所が、神戸花鳥園(今は神戸どうぶつ王国という)のベゴニアルームで、これも、華やかというよりはなんか浮世離れしていて現実味に乏しい。
相手役の大丸百貨店服飾売り場の三浦貴大との立ち位置もなんかちぐはぐ。
最後には祖母のこしらえた服を繕うだけでなく、自分のデザインで新しい服を縫っていこうということになるが、せめて、でき上がった服をもっと見せてくれたら、ハッピーエンド気分になれるんだけどね。
というか、陽光がふりそそぐ窓辺の裁断台はないわな。紫外線で生地が傷みそう(笑)
何十年もずっと古びない服というのは現実的にはほとんど無いと思う。
ファッションは時代とともにあるもんだから。
この映画のチョイ役子役で友だちの孫が出ているんだけど、子役は3人出てきたので、うーん、どの子だったんだろう。