「三島屋変調百物語」
似たような内容が多いが、どれもぞわりとする。子どもが主人公なのはなんとも痛ましい。
三島屋の黒白の間で聞き手を勤めたおちかは無事に嫁いで、従兄の富三郎が新たに聞き手になる。
8巻は大仕掛けにやたらデカい化け物が出て来てちょっと大味な感じ。
あらすじはすぐに忘れるし、さすがに読み飽きてしまったけど、残り最新巻1巻のみ。
単行本は分厚くて重くて寝転びながら読みにくい。字の大きさは変わらないので文庫本を借りるほうがよかった。
④から読み始めて①から③に。
①おそろし(再読)
②あんじゅう
③泣き童子
④三鬼(掲載済み)
⑤あやかし草紙(〃)
⑥黒武御神火御殿
⑦魂手形
⑧よって件のごとし
⑨青瓜不動(未読)