年超えしてようやく読み終わった。
きたきた捕物帖2 宮部みゆき
七福神の絵柄の引き札(チラシ)から始まる謎、一家殺しの現場で見かけた女。
文庫(箱)売りの北一が知恵と機転をきかして少しずつ捕物に関わり成長していく物語。
頼りの釜炊き喜多次、長屋の住人、仕事仲間など、興味深い多彩な人物が登場。
名作「ひぐらし」に出てくるおでこさんも健在。
年2回くらいのシリーズになってほしい。
しかし、日を置いて読み進むと面白さが半減、ミステリは一気読みしなくっちゃ。
録画番組は途中で眠くなってしまってアカンかったが、本は読めた。そういうこともあるんだ。