6/3 晴れ
正統過ぎる朝ごはん
パンが食べたーい
浜頓別(はまとんべつ)ウイングはキャンプ場もあり、周辺は自然豊か。
ホテルの前にデージーの野原
浜頓別町の街灯
クッチャロ湖の白鳥ですね
この日の予定の上湧別のチュリーップ畑も芝桜の滝上公園も例年は6月初旬まで見ごろのはずが、今年は暑さに見舞われ、すでにほぼ終了とのこと。
仕方ないので、オホーツク沿岸をドライブしながら行き当たりばったりに。
紋別市には観光スポットがいくつかあるが、流氷がないとただの箱もの?
オホーツクタワーも特に何もなさそう。
でも、せっかく来たから、何か地元貢献しないと。
ということで道立オホーツク流氷科学センターへ。
流氷を海底から見ると…
オホーツクの天使クリオネ
竜巻発生装置
ちょうどドームシアターの上映時間に間に合って、迫力ある全天周映像も楽しめた。
夫は血圧に悪いと言って入らなかったが、備え付けの防寒コートを着てマイナス20度体感部屋に入ってみた。
風もないし、短時間ならどうってことないです。
魚や蟹などの生物や植物が氷柱になって展示されている。
もちろん、いつまでたっても溶けないけど、水分蒸発しないんだろうか。
「凍るシャボン玉」実験もやったけど、液が垂れてカメラにボトボトこぼれたりで、そんなにバリバリに凍るわけでもない。
次はサロマ湖に面したワッカ原生花園へ。
朝からすでに200km走行した。
せっかく来たからせっせと写真撮らなきゃ、こんなにお天気いいのだし。
花は何もなし。
どこが原生花園?だけど、真夏になれば、ハマナスやエゾカンゾウが咲いてくるみたい。
ヒオウギアヤメがところどころに
どこでもセンダイハギ
ハマエンドウではなくてヒロハクサフジ
日傘差しながら歩く
他にも鳥撮りの人や家族連れも
女満別の宿に行くにも時間が余るので、今日の天気の良いうちに美幌峠(びほろとうげ)へ往復。
美幌峠も2回は行ったけど、いつもどんよりだったので、スカッとした屈斜路湖(くっしゃろこ)を見てみたい。
美幌町を抜ける道路際の延々と続く白樺並木が美しい。
この標識は見覚えが
展望台がきれいに整備されていて、どんどん上まで行ける。
下の駐車場から登ってきた
チシマフウロ
良く晴れて遠くの山々も見えるけど、けっこう、案内板を見ても名前がよくわからない。
↑左の斜里岳以外は、硫黄山、阿寒岳などは特に大きく見えるわけでもないし。
どこへ行っても、足元の花探し。
「チシマゼキショウ」でした
mt77さんありがとうございます
美幌峠から40km引き返して女満別の「ノーザンロッジカント」にチェックイン。
今回の旅、8泊のうちで、いちばん良かった。
ロビーみたいな場所
さりげない置物、並べ方(笑)
食堂
部屋は3つほどしかなく、大阪出身の40代のご夫婦で営んでられる。
オーナーも奥様も背が高くてスタイリッシュ、いかにも雑誌に載りそうな風情だった。
実際「北海道生活」という雑誌に掲載されていた。
部屋の窓からお庭のグリーンが広がって
宿の庭と周辺を散歩します。
白樺が2本寄り添って
木陰で本を読んだり
そんな暇がないので座りもせず(笑)
コンフリー(ヒレハリソウ)でした
タンポポがほわほわ
敷地を出ると周りは広大な畑地が広がっている。
結局、泊り客は私らだけだったが、周辺が畑地ということもあり、以前、摩周湖近くのペンションや、足摺岬のときのようにポツンと一軒家感はなくてくつろげた。
地元産の食材を使った夕食も、美味しい!
ぜひ食べたかったアスパラも出てきてうれしい。
本日も300km超走りました。
翌日からは天気悪くなるって。
1新日本海フェリー 2サロベツ原野 3利尻島
4礼文島 5礼文島 6宗谷岬 7オホーツク沿岸
8摩周・糠平湖 9大雪森のガーデン・上野ファーム
10青い池 11美瑛の丘 12風のガーデン 13札幌