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本日も、空は青く、緑爽やか、空気清涼なり.
静かな温泉宿で緑あふれる朝風呂に入り、９時過ぎに出発。
以前から行ってみたかった御在所岳、自宅から日帰りもできるのに初めてなのだ。
ロープウェイは定員８人？のゴンドラが次から次にやってくる。
眼下に山桜
けっこうな崖を800ｍいっきに登って行きます
自力登山道もあるので、登山者がポツポツと
すごい所に立っている
頂上に着くと雪があちらこちらに
標高があるので、寒かろうと上着やセーターを持って上がって正解だった。
ロープウェイ山頂駅から御在所岳山頂へはリフトに乗らず25分歩いて行った。
山頂三角点1212ｍ
雲が広がってお天気が悪くなってきた。
びわ湖が見える望湖台
振返るとロープウェイ山頂駅までのスロープはスキー場になっている
水芭蕉もまだ沼土の中
ショウジョウバカマ、ハルリンドウ？、ミツバオウレンが少し。
下りロープウェイはもっとダイナミックに
山肌に山桜がいっぱい
麓の湯の山温泉の大石公園まで桜を探して
御在所岳はまた季節を変えて来てみたい。
近鉄電車で来れるので、今度は友だちと。
パンが食べたい！のでコメダコーヒーでパンランチして、滋賀県甲賀市のMIHOミュージアムへ。
宗教施設が作った美術館（ガラスのルーブル美術館と同じ設計者）であるが、宗教色は一切無し。
今の時期は枝垂れ桜でにぎわっている。
ダラダラと距離があるので、歩行困難な人のために電気自動車も走っている。
ちょうど満開見頃。桜を見るだけなら無料。
トンネルのステンレス壁面に桜色が映って美しい。
午前中だと日光の射しこみ具合でもっとピンクに染まるそうだ。
トンネルを出たところを振り返って
正面玄関を入ったところの空中感も素晴らしい。
和ガラス展もとてもよかった
ということで、あちらこちらいろんな桜を堪能できた旅だった。
その代り？道の駅にも寄らなかったので、お土産はなーんにも買わずの珍しい旅でもあった。
春はやっぱり団子より花？！
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