ひらりん気まま日記

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スイスへの飛行機

2014-09-07 21:33:58 | 日常&生活

ドバイの町並み

スイスへはエミレーツ航空、中東ドバイ乗り換え便で行きは21時間、帰りも18.5時間もかかる。
他にドイツやオランダ乗換えの欧州直行便もあるけど、希望のハイキングツアーがなかったのでしかたなく中東周り便ツアーを申し込んだ。
成田からならスイス直行便だってあるのに・・・関西はやっぱり関西。
9月4日が関西空港開港20周年といっても、欧州や米国便はこんなに貧相なもんなのだ。
初めてヨーロッパに行ったときは関空開港5か月前で伊丹空港から出発だった。
ルフトハンザ航空の香港経由でやっぱり相当時間がかかったのに懲りて、以後は欧州直行便ばかりだったのにね。
乗り継ぎ地のドバイは真夜中、3時でも人が溢れかえっていて混雑、さすがアラブの誇れるハブ空港だけのことはあり。
雑多な人種の人たちが行きかう中央店舗通りは2kmも延びている。
迷子にならないようにと添乗員に言われた周辺で、ほとんど動かず座って乗り継ぎまで数時間をやり過ごした。
出発まではこの長時間の飛行機に戦々恐々としていて、行きはけっこう疲れてようやくスイスにたどり着いたって感じだったが、帰りは関空まですぐだった感。
東行きは飛行時間が短いというのもあるし、なんといっても、座席のモニターで映画を見ていたのが大きい。
チューリッヒからドバイまで2本、ドバイから関空まで2本見て、合間に食事が出てくるので、ほとんど退屈な時間なし。
今までモニターで見られる映画は邦画あるいは日本語吹替え映画だけだったので、見られなかったけど、今回日本語字幕付の洋画も少しあるのがわかり、映画さえあればいくらでも座っていられるのを発見。もう長時間飛行も怖くないぞ。なんて。