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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

『クリスマス・ストーリー』

2010-12-12 15:27:34 | 映画

ドウダンツツジ

昨日、地下鉄東梅田から映画館のあるスカイビルに行く順路がわからへん。
大阪駅に行けば何とかなるやろ。地下街を早歩きしてたどりついたものの、今、大阪駅は大改造工事中でますます方角がわからへん。
道案内専門員みたいな警備のお兄さんに尋ねたら
「うーん、スカイビルはややこしいですよ、まずはここをまっすぐ行って、突き当りを右に行くと、北と東に通路が分かれているので、そこを北に進むと、ヨドバシに出て、それから…」
「あ、ヨドバシまで行けばあとはわかってます」
で、スカイビルには行けたけど、絶対に地下街を遠回りしてしまったと思う。
梅田界隈のややこしさはホンマ疲れる。
大阪駅完成のあかつきには、こんな私にも迷わず歩けるようになるんやろか。

そして、見た映画というのがフランス映画の『クリスマスストーリ』
Yahooの映画レビューでは4点以上あったので面白いと思ったのに、すごく肩が凝った。
心理群像劇というか、セリフも多くて、最初は家族構成や名前や筋を追うのに必死。
一家の母のカトリーヌ・ドヌーブが再生不良性貧血という難病になって骨髄移植が必要になったが、家族の中で骨髄の型が合うのが不仲の息子と心身病弱の孫の2人だけ。
昔、白血病のために5歳で亡くなった息子のことや、そのあとの親子兄弟間の葛藤がこれでもかこれでもかと入り組んでくる。
しかし、この映画の時代設定は現代なんやろか、やたらに喫煙シーンが出てくるので違和感あり、見てるほうが肺がん大丈夫かいな?と。
それとも、フランスは禁煙が進んでないのん?
久しぶりに、不発というか消化不良な(私が受け付けないだけですが)映画に当たってしまった。

ここまで書いてたら、夫が熱いお茶とでっち羊羹を持ってきてくれた。
文句言いの人ですが、ありがたく頂戴。