ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

シンビジューム&構図

2005-04-17 20:58:00 | パソコン&カメラ&スマホ

シンビジュームはランの仲間でも一番お手軽な花で、ウチにある4鉢も、放任のまま、毎年何本かは咲いてくれる。
しかし、今年は植替えしてやらんと、根詰まりで酸欠死起こしそう。
シンビジューム

「ハイ、口を大きく開けて」 「アーン」
ベロンと飛び出た部分は唇弁または舌弁という。
ちゃんとノドちんこもある。
舌がこんなに赤くぶつぶつ出てたら、即精密検査行き。

今日の日経新聞に載っていたデジカメの撮り方。

【写真がうまい人は構図がうまい。
被写体をどういう構図におさめるかで、撮影者のデザインセンスが問われる。
その点、女性のほうがセンスがいいようで、苦もなくうまい写真を撮ってしまう人が多い。】

自分がそうやとは言わないけど、あ、充分、言ってるか…
これまで構図で苦労したことなど一度もない。
というより、うまく画面におさまらない被写体はすぐにアカンってわかるから、
写すのをやめて、他の被写体を探す。
構図のよさそうなアングルや位置や大きさや色を探して、上下左右前後に自分のカメラを動かすわけだ。
これが、苦労するということであれば、それはそうなんだろうけど、
直感的にこれはOK!とか変!とわかってしまうから、やっぱり苦労ではないな。
コンパクトデジカメの場合は、広く写したあとから、構図がよいようにトリミング切り取りをすることが多かったが、
マクロレンズではファインダーを見たままでほぼ完成。

苦労するのは、背景の処理。
マクロレンズだと背景はボケてくれるから、あんまり気にせず、色味だけを考慮すればいい。
白っぽい桜のバックは青空とか暗い林の色、黄緑の若葉色をもってきたりで、浮き出させる、
または、同系色の色を持ってきてグラデーション効果にするとか。
コンパクトデジカメの場合でも、背景が遠く離れていれば、
花から5mくらい離れて望遠ズームで撮ると、背景が少しボケる。
すっきりした背景を選んで写すと花がぐんと引き立つ。

って、すっかり、カメラマン気取りとちゃうか?スンマセンね。