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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

5月のお茶

2021-05-24 19:15:25 | 茶の湯

まだまだ、油断できないコロナ禍に、感染対策してお茶の会。

お菓子は個別包装、茶巾の代わりにお手拭き紙ナフキン、茶碗はひとりずつ別茶碗を。

半年ぶりの風炉で点前手順が…あれ?うんっ?そやった!動画で予習しとくべきかもしれないけど、まあ、いいわ。楽しい趣味の一つ、お気楽に。

私は菖蒲の茶碗で頂いたのに、撮り忘れ。

いつもなら新緑キラキラの季節のはずが、午後から梅雨空に小雨がシトシトと。

葵祭の色紙は大内塗額に。茶花は春咲秋明菊(春貴船菊)、菓子は「枇杷」(写真が赤卵ぽいけど)上品な白あんで美味しくいただきました。


4月のお茶

2021-04-19 18:25:28 | 茶の湯

先生が旅箪笥を持って来てくださり、初めてのお稽古。

(携帯用の点茶箪笥で、中に水指、棗、茶碗、柄杓、蓋置などをセットして持ち運びできる。利休箪笥ともいい、千利休が秀吉の小田原の陣の際に考案したとか)

扉の鍵の開け方、持ち方、お道具の出し入れなど、新しいことは緊張するけれど、楽しいです。

お花は「二人静」、お菓子は高山寺のお茶席で出された「栂の月」の持ち寄り、しばふね、果実ゼリー。

コロナ感染防止で個包装のまま出すので、少し味気ないですが、まだ冷んやりの4月、若葉色の熱い薄茶を美味しくいただきました。


3月のお茶

2021-03-25 19:48:59 | 茶の湯

4ヶ月ぶりのお茶の会。

炉のお点前手順も忘れてしまい、直前にザッと復習させてもらって何とかクリア。

3月27日は利休忌なので、菜の花とコバノズイナ。

椿の茶碗に、主菓子は桜の香りの源吉兆庵の「桜花しぐれ」、干菓子は細川家の九曜紋の「加勢以多」、美味しくいただきました。


11月のお茶

2020-11-12 17:20:00 | 茶の湯
 


桜の紅葉と椿(西王母)、亥の子餅、ゼリー菓子、飛騨こくせん。
 
【亥の子餅】
旧10月初亥の日に食べて子孫繁栄、無病息災を祈る。
亥は陰陽五行で火除けの神とされ、火難を避けることから、茶道では11月の炉開きに亥の子餅をいただきます。
 
風炉から炉に代わって、お点前も「これ、どうやったかなぁ?」なことがいろいろ。

10月のお茶

2020-10-23 16:53:12 | 茶の湯

10/22 床の間のお花は、桜蓼、秋の丁子草、紀伊上臈杜鵑(キイジョウロウホトトギス)

花器は織部、茶碗は備前。

主菓子は鼓月「紅りんご」、丹波胡麻せんべいと雪花青。

「紅りんご」は10/21に買ったんだけど、22日の京都新聞に紹介されました。
先見の明あり?(笑)

他にも水差しや香炉や、菓子鉢やら。

「さりげなくいろいろ取り揃えて、ドヤ顔」茶の湯は総合芸術ですね^_^


6月のお茶

2020-06-25 17:12:28 | 茶の湯

処分するつもりで引き取ってもらった義親宅の掛軸が、居場所を得ました。

4ヶ月ぶりのお茶。

お稽古の手順がとんでしまい、どっちが先だっけ。

自然に手が動くのはお茶を点てるときくらい。

手が覚えるまでなかなか、たぶん、これからも無理だけど、まあ、楽しみで続けましょう。

湖月の檸檬饅頭、鶴屋吉信の柚子餅、八つ橋

会計&お菓子担当なので、毎回悩みます


初めてのお茶会

2020-02-23 19:48:29 | 茶の湯

起きなきゃ起きなきゃプレッシャーでほとんど寝られず、4時前に起きて着物着ました。
京都大文字の見えるお寺でお茶会の手伝いを。
何もかも初めてで勝手がわからず、菓子器に「桃の花」移して黒文字(楊枝)をお運びしたり。
隣の薄茶の会にも行かせてもらった。
お軸の草書「花處々」も読めないは、お道具の良さもわからぬは。
唯一、床の間の茶花が「フキノトウとウグイスカグラ」だと分かった次第。
疲れたけれど、初めて自分で着物を着て、初めてのお茶会経験、なかなか興味深かったです。
でも、1回でいい(^_^;)