goo blog サービス終了のお知らせ 

ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

今月のお茶

2022-06-20 20:55:00 | 茶の湯


もうすぐ七夕、夏椿に涼しげな葉蓋のお稽古です。
梶の葉の代わりに石蕗の葉を。
仕舞い方の順序や置き方が分からず、モタモタしたが、水無月と熱い薄茶、美味しくいただきました。


今月のお茶

2022-05-16 19:30:00 | 茶の湯

お菓子 牡丹
花 春貴船菊
(春秋明菊/アネモネシルベストリス)

5月から風炉のお稽古です。
見ているときはそうそう、うんうんと手順もわかるんだけど、自分のお点前になると、あれ?次何するんやった?になる。

4月のお茶

2022-04-18 19:23:00 | 茶の湯
4ヶ月ぶりのお茶のお稽古です。
桜薯蕷饅頭…こし餡の甘さにほんのりと塩漬け桜の香りが美味しい。
茶花は宝鐸草(ホウチャクソウ)、先生がいくつかの花や葉を切り落としてキリッとした立姿に。

急遽、旅箪笥のお点前になったというのもあるけれど、基本の炉のお点前も忘れ忘れの都忘れかな(笑)
お仲間のお庭も山野草の種類が増えて、都忘れと花筏も持って来てくれ、若葉色の薄茶は久しぶりで美味しくいただきました。

12月のお茶

2021-12-20 19:15:11 | 茶の湯

今年最後のお茶は更好棚でお稽古。

薄茶は熱々のお湯でないときれいに泡立たない。

私はいつも大きな泡がぷくぷく残ってしまうのだけど、今日は茶筅の使い方のコツみたいなのを教えてもらいました。

茶筅の側面を使って茶碗の内側に沿って、練り練りぃ〜と、くいくいと点てると、ほら👆このとおり。

◆菓子「柚の香」ゆうのか

柚子の風味に上品な白餡がよく合う。

◆茶花

「アンデスの乙女」の豆ざやと菊照葉。

◆掛軸

「星の王子さま」の物語の象徴になる薔薇の花と文字が書き込まれている。

お軸に花があるので、茶花には花は要らないとのことです。


11月のお茶

2021-11-29 19:23:00 | 茶の湯
 

今月は炉開き、火除けの亥にちなんだ亥の子餅。炉のお点前に丸卓のお棚でお稽古です。
茶花はシモツケの照葉と菊、落葉樹の残る葉もあとわずかで散ってしまい、今冬は寒めの予想だって。
帛紗に柄杓を構えて、ありゃ、次何だっけ?
お釜の蓋やん…
他にも会計係として、大チョンボありで、日は早く沈むし、気持ちも沈みがち。
夕食後はりんご食べよっ、柿食べよっ、きなこもちchoco食べよっ!
 

10月のお茶

2021-10-18 19:15:39 | 茶の湯

お稽古宅のお庭の秋明菊

床の花…椿「西王母』

菓子…ハロウィン ジャックオーランタン

オレンジ色なら更に良いけど

柿の生菓子と色が被るからかな

お着物がんばりました。

今日は着物で大板のお稽古。義母の古着物のおはしょりをしつけしといて、作り帯を背中に乗せて、それでも45分かかったが。

さすがLLサイズの草履は楽でスタスタ歩けるが脱げそうで、小股歩きも辛気臭い。

帯周りは苦しくもなく、足捌きと立ち座り動作に窮屈感がある。

往復30分も歩いたら草履の裏が傷まないかとそれも気になるところ。

って、買い替え渋るほどの値段でもないけど。

とりあえず、無事に終わった。ああ、しんど。


9月のお茶

2021-09-28 19:06:24 | 茶の湯

昨日今日は蒸し暑く、中置きのお点前中もお釜の熱気でマスクの中で汗がダラダラと。

今月で辞められる稽古仲間がお菓子を差し入れてくださいました。

亀屋良永の「月」と「大原野」、末富の「うすべに」

酸っぱい梅干風味のうすべにはちょっと乙なお味です。

お花は秋の丁子草とコバノズイナの照葉(紅葉)

植物も少しずつ色づいてきたね。


8月のお茶

2021-08-05 20:46:45 | 茶の湯

今夏いちばんの暑さ、39度近くまで上がった。

昼過ぎまで子守に行き、午後はお茶の会。

8月はいつものお茶会はお休みですが、今日は3年前まで指導してもらった先生を偲び、その時の友だち4人集まって、ささやかにお茶をいただきました。

先の先生の扇を飾り、お花は矢筈芒、ハワイアンハイビスカス、蝉の抜け殻の付いた茗荷の葉。

お菓子は月見草に緑寿庵の金平糖。

冷房の効いたお部屋では熱いお薄が美味しい。


7月のお茶

2021-07-26 17:41:56 | 茶の湯

お昼頃は陽が陰って歩けたのに、帰りは西日がジリジリと。

お花の色紙の場合は基本的には花は飾らないと。

色紙【但能心靜即身涼】

(但ただ能よく心静かなれば即ち身も涼し)

冷房の効いたお部屋でお茶してますが(笑)

せっかくのお持ち寄り花なので、飾りました。

お花【矢筈芒(ヤハズススキ)、風知草、木槿(ムクゲ)】

風知草は父も育てていたから知っていたものの、こんな花が咲くんやと。

お菓子【鼓月の檸檬饅頭】

今月も和親棚で立礼お点前のお稽古、椅子席なので、楽ちんです。

真夏は涼しげにと思っても、水指や蓋置がガラス製なら、茶碗はガラス以外のものをと。まだまだ、習うべきことが多い。


6月のお茶

2021-06-28 21:02:21 | 茶の湯

前の先生からの立礼棚

(大中小の入れ子)を使って

立礼式でお稽古しました。

亭主もお客も椅子席なので

正座のできない方や外国人も

茶の湯を楽しめます

夏の花盛り籠

千鳥草、黒鬼灯、下野、蛍袋

松明花、えのころ草、ランタナ

お菓子は「紫陽花」