先生が旅箪笥を持って来てくださり、初めてのお稽古。
(携帯用の点茶箪笥で、中に水指、棗、茶碗、柄杓、蓋置などをセットして持ち運びできる。利休箪笥ともいい、千利休が秀吉の小田原の陣の際に考案したとか)
扉の鍵の開け方、持ち方、お道具の出し入れなど、新しいことは緊張するけれど、楽しいです。
お花は「二人静」、お菓子は高山寺のお茶席で出された「栂の月」の持ち寄り、しばふね、果実ゼリー。
コロナ感染防止で個包装のまま出すので、少し味気ないですが、まだ冷んやりの4月、若葉色の熱い薄茶を美味しくいただきました。
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