きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

第33回放送龍馬伝 

2010年08月16日 09時25分20秒 | 日常
第33回の龍馬伝もしっかりと見ました。

今回は、亀山社中の大仕事でした。

薩摩の名義で軍艦と、銃を買って、長州に渡すという発想は、龍馬ならではの発想だったのでしょう。

こういう発想が龍馬の真骨頂です。

頭が柔らかいから、こういう発想ができたのでしょう。

グラバーとの交渉の場には龍馬はいなかったのですが、実際も龍馬はその場にはいなかったのでしょうか。

話の段取りは取りつけるけど、細かい所は、他の者にやらせる。

適材適所です。

龍馬は人を使うのがうまかったという事が分かります。

実際には、龍馬は細かい事を交渉するのはあまり好きではなかったというか、細かい事にはこだわらなかったというべきなのでしょう。

薩摩名義で軍艦と武器を買って、長州に渡すという奇策がなければ、薩長同盟と明治維新は遅れていただろうと思います。

軍艦と、武器の購入に関しては、仲介料を取らない。私心は捨てるという気持ちがあってこそ、国の仕組みを変える事ができたのだろうと思います。


物語の展開が速くなっていますが、次回の龍馬伝も楽しみです。



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