いよいよ、本日の龍馬伝で、中岡慎太郎が登場します。
福岡の大宰府で龍馬に再会するという設定のようです。
再会という事は以前に二人は会っているはずです。
その場所は、武市半平太の道場という事になっています。
それなら、武市半平太の道場は何度も龍馬伝に登場していたのに、龍馬の盟友である、中岡慎太郎が武市半平太の道場のシーンでなぜ登場しなかったのか疑問です。
当初のシナリオでは中岡慎太郎の登場はなかったという事でしょう。
龍馬の盟友が龍馬伝に登場しないという事はありえない事です。
全国の慎太郎ファンと、北川村からは、NHKに対して抗議が殺到したのではないかと思います。
その結果、慎太郎が登場する事になったのだと思います。
慎太郎が登場するという事で、素直に喜びたいと思います。
ことに、北川村の住民は、今夜は、午後8時からは、テレビの前に釘付け状態だろうと思います。
史実としては、龍馬と慎太郎は、初めてどこで出会ったのでしょうか。
明確な答えを出している研究者の方はいないように思うのですが、個人的には、安田の高松順蔵の私塾が第一候補で、第二候補が武市半平太の道場だろうと思います。
武市半平太といえば、切腹のシーンが放送されてから、半平太の生家に訪れる観光客が増えているそうです。
半平太は、土佐勤王党を結成した当時は何となく、テロリストのような容貌でしたが、だんだんと、いい人になってきて、なかなかの愛妻家というところと、どんな状況に追い込まれても信念を貫いたというところが、人々の共感を得たのではないかと思います。
侍の生き方としては、半平太の生き方はあっぱれだったのではないでしょうか。
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