大原富枝さんの名前は何度か耳にすることがあるのですが、どういう人なのかあまり詳しくは知らなくて、とりあえず、長岡郡本山町に大原富枝文学館があるということなので、長岡郡本山町出身なのだろうということは分かります。
毎年、『大原富枝賞』の文芸コンテストが開催されています。
締切は、9月30日だと思うのですが、ネット上では、過去の応募要項しか出ていないので、詳しくは直接、大原富枝文学館に連絡して確認するしかないようです。
大原富枝さんの作品を今まで一度も読んだことがないので、どういう作品を書いているのか分からないので、どこかで、大原富枝さんの作品を目にしたら読んでみようと思います。
室戸市からは、こういう文化人が排出されてはいないのですが、室戸市の文化的なイメージアップをするためにも、何かの文学賞のコンテストを開催することはできないものでしょうか。
室戸市を舞台にした作品に限定して、たとえば、『室戸岬ミステリー賞』を創設して、全国から作品を募集してみるとか。
室戸ジオパークの風景は、恋愛小説というよりは、ミステリーに適しているように思われます。
受賞作品は本の形に印刷して出版するとなると費用がかかるのですが、全国流通させれば、室戸市の文化的イメージアップは期待できます。
室戸ジオパークとか、祭りのフォトコンテストはいまさら開催したところで、田野町ですでに似たようなコンテストが開催されているので、フォトコンでは手遅れです。
その土地の名前を冠した文学賞はおそらく、高知県にはないと思うので、『室戸岬文学賞』を創設して室戸市の文化的イメージアップをしてほしいものです。
そして、将来、室戸市から芥川賞作家が排出されることを期待します。
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