今年の重大ニュース

今年の重大ニュースが、新聞には掲載されています。

やはり、南海地震の津波想定が最大で３４メートルというのが、もっとも、関心が高かったニュースです。

津波の高さは、東日本大震災が起こる前までは、室戸市では５メートル、せいぜい１０メートル程度だろうと思われていたのですが、それが、東日本大震災後には、２０メートル程度にはなるだろうと予想が変わっています。

逃げる場所は山しかありません。

津波は、運がよければ逃げることができます。

山の近くにいた場合とか、昼間であれば、津波の被害から逃れられる可能性はあります。

津波より怖いのは、それ以前の地震そのものによる揺れです。

震度７の揺れというのは、木造の建築物は、まず間違いなく倒壊します。

夜、寝ている時に地震が発生したら、逃げる前に家の倒壊によって圧死します。

実は、夜、家で寝ている時に地震が起こった場合は、にげる前に死んでしまうということです。

南海地震は、起こるなら、昼間に起こってほしいものです。

次の重大ニュースは、政権交代です。

民主党から自民党政権に交代したことで、景気回復を期待している国民は多いことだろうと思います。

これは、明るい話題だろうと思います。


１年ごとに、南海地震の発生確率が高くなって、切実に、時間が進むのが遅くなってほしいと思います。



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