室戸ジオパークの整備は着々と進んでいます。
新村漁港の西側のジオサイトには、これまで遊歩道はなかったのですが、遊歩道の整備が始まっています。
新村漁港の西側から、不動岩までの海岸では、『リップルマーク』、『タービダイト』、『スランプ構造』、『砂岩岩脈』などが見られます。
どういうルートの遊歩道になるのかは完成するまでは分からないのですが、駐車場を下りたところから東方向に向かって、遊歩道が造られています。
人が歩くには充分に広い歩道です。
この歩道は西の方向に延びて、新村不動近くまで行くのでしようか。
この幅のまま新村不動の下の海岸まで行ってしまうと、岩を削ることになるので、たぶん、道幅は狭くなると思います。
現在でも、新村不動方向には、人の歩いた跡が遊歩道のようになって付いているので、それをそのまま利用できると思います。
しかし、遊歩道らしき形にする必要はあると思います。
それから、海岸に降りる階段は、やや狭いので、手摺をつけて、幅を広げたほうがいいと思います。
もしくは、海岸に降りる別のルートの道を造ったほうがいいでしょう。
こういう遊歩道の整備もしているのですが、室戸ジオパークに関しては、パソコンで見られる公式サイトがないので、何をやっているのか分かりません。
早く、パソコンで見られる公式サイトを開設するべきです。
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