県内のアベノミクスの効果

円安が止まらない状況です。

円安によって、輸出関連企業は業績が回復しています。

ところが、輸入をしている企業にとっては、当然、円安は、マイナス効果です。

県内には、輸出業者が少ないので、景気が回復しているとは言い難い状況です。

第一次産業にとっては、円安は、利益を押し下げる要因になっています。

総合的には、県内には、アベノミクスの効果は、ほとんどないといっていいような状況です。

県内のGDPを押し上げるのは、国土強靭化政策による、公共事業ですが、公共事業が継続して行われている状況ではありません。

高知県内的には、まだ、はっきりとは、アベノミクスの効果は現れていません。

いったい、どこまで円安がすすむのでしょうか。



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