きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

観光客の統計数

2011年05月10日 09時46分14秒 | 日常
ゴールデンウィークの県内の観光スポットには多くの観光客が訪れたようです。

自粛ムードかと思ったのですが、高知県に関してはそのような事はなくて、昨年の龍馬伝ブームの流れが続いているようです。

龍馬伝だけではなくて、現在、放送されている、『LIN』の影響もあるのでしょうか。

新聞発表の観光客の入り込み数は、室戸岬のデータがありません。

室戸岬には、確実に観光客数の統計を取れる施設がないために、世界ジオパークを目指すといっても、統計的な数値が分からなければ、実際に、観光客が増えているのかどうか分かりません。

駐車場の車の数から観光客数を推定する独自の観光客数の統計方法を作るのも一つの方法ですが、日本八景で、国定公園で、恋人の聖地で、ジオパークであり、空海悟りの地でありながら、観光客が、休憩して、食事をして土産物を買い、津波から避難できる施設がありません。

南海地震が切迫していると首相が発言しているのですから、同時に、東海地震も切迫していると言っているようなものです。

それなら、南海地震の対策も早急にするべきです。

その一つとして、室戸岬に、観光施設と、津波避難施設としての機能を持つ建物の建設が急がれます。

しかし、場所が問題です。海抜20メーター以上の高い場所に建設するとなると、山の中に建設するか、津波避難テラスのようものを築いてその上に建設するしかありません。

現在の観光協会のある駐車場に津波避難用のテラスを造ってその上に施設も建設するというのは現実的に可能でしょうか。

あるいは、室戸ジオパークインフォメーションセンターのある場所にテラスを造って、その上に、施設を造るというのも一つの案です。

東洋町では、新たに、津波避難用のタワーを建設するようですから、室戸岬にも津波避難用のテラスは必要です。



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