きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

10月9日(木)のつぶやき

2014年10月10日 02時13分15秒 | 日常

発電と送電は需要と供給が一致していないと、周波数が乱れて、大規模な停電が起こる可能性があります。電気はたくさん作って蓄電できるわけではありません。再生エネルギーの電力を送電する場合は、通常の電力の供給を少なくして、送電と需要のバランスを取っています。これが技術的には難しい。


自然再生エネルギーは発電量が不安定です。そういう不安定な電力に合わせて、火力発電の発電量を調整しています。発電と送電を分離すると、電気を作っても送電の許容量を超えて送電できずに大規模停電が起こる可能性があります。そして、電気料金は高くなります。


今夜のノーベル文学賞には期待しましょう。とにかく、この時期になると村上春樹氏は話題になるので、また、本が売れる。


日本人のノーベル賞の授賞者が、日本の国力、科学力からすると、あまり多くはないという気がするのですが、そもそも、ノーベル賞は、欧米の白人を対象にしたもののような気がする。分かりやすく言えば、英語圏、あるいは、英語を読み書き、話すことができる人々を対象にした賞だということ。


また、村上春樹はノーベル文学賞を取れず。受賞したのは、聞いたこともないフランス人の作家でした。もしかして、村上春樹は、最終候補にすら残っていなかったのか。そもそも、ノーベル文学賞の選考委員は村上春樹はノーベル賞の対象外と見ていたかもしれない。


台風19号は、残念ながら、四国を狙っている。被害が出ないように祈るだけです。少しでも、四国から離れて通過してほしい。