きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

御田八幡宮、花台回しの撮り方

2012年10月04日 10時09分06秒 | イベント・祭り・コンサート
今週末から室戸市の各地で、秋祭りが始まります。

土曜日、日曜日の夜には、吉良川の御田八幡宮の境内で、花台回しがあるのですが、その撮影の仕方で検索して、このサイトに訪れている方がいるので、撮影の仕方を少し説明します。

花台回しは、日が暮れてから行われます。

時刻的には、午後7時20分頃から始まるのではないかと思います。

しかし、これは、あくまで目安です。

この時刻から遅れる場合もあるし、早くなる場合もあります。

御田八幡宮前には、露店が並んで、そのあたりは明かりがあるのですが、御田八幡宮の境内に至る道は足元が暗くて段差もあるので、懐中電灯はあったほうがいいと思います。

機材としては、当然一眼レフです。

レンズは、標準ズームで充分です。

花台にぶつかるような至近距離で撮影する場合は、超広角が必要になるのですが、そういう危険な撮影はしないほうがいいでしょう。

28-250ミリくらいの万能レンズであれば、それで対応できると思います。

三脚、リモートレリーズを使います。

フラッシュは内臓フラッシュで充分です。

撮影データ的には、ISO 400、F5.6、露光時間は3秒、AFはオート、WBはオート。

WBに関しては、RAWで撮っておけば間違いありません。

露光時間が3秒なのは、この時間で撮ると、花台がきれいな円形になるからです。

2秒でもいいかも知れないですが、2秒だとややアンダーになります。

露光時間は3秒に固定して、適正露出にするには、ISO 400で、F5.6になります。

花台は、軸がぶれずに、その場できれいに回転すると、円形の光の帯の花台になります。

たいていの場合、花台は回転しながら移動します。

夜の撮影はライブビュー付きのカメラだと、構図を決めやすいだろうと思います。


土曜日、日曜日の夜はたいへん混雑します。

駐車場も満車状態になります。

明るいうちに現地に到着して撮影ポジションを確保してください。

実際のところ、撮影場所がなくて、まともに撮れません。



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