きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

県展、入賞者発表

2012年10月03日 13時19分25秒 | イベント・祭り・コンサート
高知県展の入賞・入選者が新聞で発表されていました。

写真部門に関しては、ちらほら、どこかで、見かける人の名前もありました。

高知県展に関しては、出品はしていません。

県展の場合は、搬入して、見に行って、搬出しなければならず、3回も、高知の城下に行く暇がないので、今後とも、県展に出品はしません。

だいたい、県展は審査料金も高い。

その点、室戸ジオパーク写真コンテストは、審査料は無料で、サイズはA4なので、パソコンでプリントできて、郵送で応募ができるので、室戸市外、県外の方も気軽に応募できます。

こういうフォトコンであれば、数多く、出品できます。

今回は、祭りを中心に6枚出品しました。

室戸ジオパーク写真コンテストは、展示場所と展示方法に問題があります。

市役所というのは、NGです。

たとえば、『キラメッセ室戸』の鯨館の『室戸ジオパークビジターセンター』に展示すれば、投票箱の管理もできます。

土日もオープンしています。

観光スポットなので、観光客が訪れます。

鯨館で展示してあれば、土日に家族で展示を見るために、わざわざ遠くから見に来ます。

市外、県外からも、応募者や、家族連れが見に来ます。

投票と同時に、『室戸に来たのは初めてですか?』、『室戸市の観光スポットで気に入ったところはどこですが?』、『交通手段は何を使いましたか?』、『観光施設の接客はどうでしたか?』、『交通マナーどうでしたか?』、『また、室戸に来たいと思いますか?』、『その他お気づきの事などありましたら、お書きください』といったアンケートをしてデータを集計し、分析し、今後の観光客の誘致に役立てることができます。

こういうことは、他の観光施設、観光スポットでは、ふつうにしていることです。

せっかく室戸まで、『室戸ジオパーク写真コンテスト』の応募作品展を見に来たのだから、当然、室戸市のどこかで食事をします。

室戸岬や、『とろむ』、『シレスト』などにも、訪れて、買い物もします。

経済効果が発生します。

室戸に人が訪れると室戸に金が落ちます。

室戸ジオパーク写真コンテストの展示は何のためにするのかというと、それによって、1円でも10円でも室戸市に金を落としてもらうためです。

ビジネスチャンスを逃しているわけです。

なんとももったいないことです。

主催者側に経済観念が欠落しています。 

県展だけではなくて、室戸市展を忘れてはいけません。

搬入日は、10月13日(土)、14日(日)です。





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