ちょっと控えめの猫ちゃんです。
でも、この子は僕が主役と思っているのでしょう。
優しく見守ってくれてありがとう。
いつも時間に追われています。
今日は、体力があるから切羽詰まったをこなせそうです。
今日のタイトルは、「脇役」です。
脇役とは、演劇・映画などで、主役を助けて副次的な役割をつとめる役。
転じて一般に、表面に出ない補佐役。
あなたの家では、あなたが主役ですか。
それともパートナーでしょうか。
どちらも、脇役ではないでしょうか。
主役がいない家があってもいいような気がします。
では、主役は誰なのか。
先祖なのか、子孫なのか。
所謂ファミリーです。
まとめて主役みたいな。
家に行けば、誰かがいる。
温かいご飯がある。笑い声がある。
誰もが帰りたい家のことです。
故郷とも言えます。
あなたとパートナーが醸し出す雰囲気です。
どちらが欠けてもなんだか物足りない。
誰もが、「させていただきます」と身体を動かします。
誰かが造った家であり、誰かが作ったお味噌汁です。
風が通り抜ける家ですが、湯気がたつお味噌汁がある。
皆がふーふーとすするのです。
出たり入ったりする家族がいる。
誰かがいないと、ちょっとさみしい。
でも気づかなかったりして。
あれいないんだみたいな。
脇役とは、いないと何だかさみしいなと言われる人のこと。
いつもそこに居てにこにこしている人のこと。
温かくて、広い心持の人。
いつでもいらっしゃいと言ってくれる人のこと。
誰でもいつでも応援したいと思っている人のこと。
その人が何かをやる訳ではありません。
そっと椅子を押さえてくれる人のこと。
昇っている人が安心して仕事ができる。
そんな人がいます。
お月さん 暗闇照らす 陽に代わり
2016年9月18日