故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

脇役

2016-09-18 07:48:14 | プロジェクトエンジニアー

ちょっと控えめの猫ちゃんです。
でも、この子は僕が主役と思っているのでしょう。
優しく見守ってくれてありがとう。


いつも時間に追われています。
今日は、体力があるから切羽詰まったをこなせそうです。

今日のタイトルは、「脇役」です。
脇役とは、演劇・映画などで、主役を助けて副次的な役割をつとめる役。
転じて一般に、表面に出ない補佐役。

あなたの家では、あなたが主役ですか。
それともパートナーでしょうか。
どちらも、脇役ではないでしょうか。
主役がいない家があってもいいような気がします。

では、主役は誰なのか。
先祖なのか、子孫なのか。
所謂ファミリーです。
まとめて主役みたいな。

家に行けば、誰かがいる。
温かいご飯がある。笑い声がある。
誰もが帰りたい家のことです。
故郷とも言えます。
あなたとパートナーが醸し出す雰囲気です。
どちらが欠けてもなんだか物足りない。

誰もが、「させていただきます」と身体を動かします。
誰かが造った家であり、誰かが作ったお味噌汁です。
風が通り抜ける家ですが、湯気がたつお味噌汁がある。
皆がふーふーとすするのです。

出たり入ったりする家族がいる。
誰かがいないと、ちょっとさみしい。
でも気づかなかったりして。
あれいないんだみたいな。

脇役とは、いないと何だかさみしいなと言われる人のこと。
いつもそこに居てにこにこしている人のこと。
温かくて、広い心持の人。
いつでもいらっしゃいと言ってくれる人のこと。
誰でもいつでも応援したいと思っている人のこと。
その人が何かをやる訳ではありません。
そっと椅子を押さえてくれる人のこと。
昇っている人が安心して仕事ができる。
そんな人がいます。

お月さん 暗闇照らす 陽に代わり

2016年9月18日
コメント
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