
地産地消をなんとかやろうとされている方です。
仙台でお会いさせていただきました。
今は、どうしておられるのでしょう。
人工知能で、家電製品を使いこなす。
スマホで、家電製品(空調、炊飯器などを運転、冷蔵庫の中の在庫)の
スイッチを入れたり、買い物のための情報を入手することなどができるようになりました。
便利といえばそうですが、死ぬまでにはもっと進むんだろうなと予想できます。
迷ったときなど、コンピューターに判断をあおぐなんてことも、
そのうち現実味を帯びることになるでしょう。
毎日、コンピューターでブログを書いています。
新聞もネットで読むことが多くなりました。
味気ないなんて言うこともできなくなりました。
車もほとんどがオートマティック車です。
久しぶりに乗った軽トラックはマニュアルです。
クラッチの踏み具合に慣れるまで少し時間を要しました。
久しぶりに横浜に帰りました。
寄る所も、会う人も多くて忙しい週末になりました。
今日のテーマは、「しがらみ(柵)」です。
水流などをせきとめるために杭を打ち並べて、これに竹や木をわたしたもの。
転じて、柵(さく)。またせき止めるもの、まといつくもの。(広辞苑より)
生きていくうえで、避けて通れないようなことです。
長年続けた年賀状を出すのを9年前に止めて、2年前に復活しました。
無駄なことと言う理由で止めて、もう一度つながりたいと始めました。
妻と付き合い始めの頃、会うことを選択しました。
一月に一回のペースで、広島まで通いました。
メールでは、時差があるし、電話では表情が見えないと感じたものです。
結局、顔を見てわずかな時間を共有することで、コミュニケーションが成立しました。
便利なものは、便利にするために条件の制約があります。
会えば、五感で感じるものです。
圧倒的に情報量は的確で、記憶と心に残ります。
写真では、名前と顔が一致しませんが、
似顔絵を描いた後は、間違うことはありません。
面倒くさいことほど、身に付きます。
ゴルフもコースに出た方が、上達は早いと思われます。
新たな地に来て。つながりを持とうとしています。
選挙カーやポスターでは、やりたいことや、
やらなければならないことは伝わりません。
相手の表情(反応)を見なければ判断がつかないからです。
同じ場所を、車で通過するのと歩くのでは、印象はまったく異なります。
路地裏にこそ、その地に根付く生活や文化を感じられます。
しがらみと上手に付き合っていこうと思います。
泥縄の ような生活 これからも
2016年9月5日