自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

葉裏に産付された正体不明の卵(もっともっと)

2015-01-18 | ホトケノザ

1月6日(火)。前日から変わった点が三つ。頭部の不可解な姿がごくふつうの姿になっています。あれは脱皮の途中だったのでしょうか。二つめですが,からだの前半分の毛を見ると根元が黒くなっています。三つめは,胸脚が黒く変色しています。


頭部を拡大してみると,神経のようなものがたくさん走っているのがわかります。それに,ふつう幼虫が持っているアンテナ,そしてそこから生えた機械感覚毛が確認できます。これは触覚刺激を感じるものです。 


また,大顎が目立ちます。大きな変化です。

1月9日(金)。体長25mm。元気に葉を食べています。その分,落とした糞が机上に落ちています。


尺を取る姿勢が目立ちます。ガの幼虫であることは間違いありません。

 


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