ツマグロヒョウモンの蛹化が続いています。プランターでも植木鉢でも。家の中で観察するには,移動させやすい鉢が便利なので,そちらにできるだけ幼虫を多く置いておくことにしました。
すると,どうでしょう。もう鈴なり(?)という感じで,茎からぶら下がっているのです。ぶら下がるというのは,習性として蛹が提灯のような状態で文字通り“ぶら下がっている”様子を指します。10個体はあるでしょう。
葉が食べ尽くされているので,観察条件は申し分なしです。
間もなく,羽化のラッシュが始まります。これは撮影の好機です。そのときを思い,今からわくわくしています。