自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

今どき,クロアゲハの卵期間(1)

2020-05-27 | クロアゲハ

5月21日(木),正午。アゲハの庭園にあるキンカンの整枝作業。そのとき,どこからかクロアゲハが飛来。見ていると,前脚の先を葉に触れ,木を回りながら産卵の最適場所を探している様子。

 

そして,日陰になったところの葉に産卵しました。さらに,木の根元から生えているナンテンの葉で産卵行動。この二カ所を目撃しました。

クロアゲハが去った後を確かめると,ちゃんと産み付けられていました。

キンカンの葉の裏。

 

ナンテンの葉の裏。

 

もちろん,孵化までを追って,何日で孵化するか見届けようと思います。それにしても,なんと幸運な目撃が続くことか。

5月22日(金),午前8時。産付後20時間が経過。頂部に薄っすらと影が見えます。

 

 


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