自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

粉雪を接写

2016-01-13 | 日記

1月13日(水)。今日は冷え込みました。もちろん最低気温は氷点下ですが,最高気温は7℃台。朝起きて外を見ると,細かな細かな粉雪が降っていて,ほんの薄っすらと積もっていました。「ほほーっ。これは見て置く値打ちがあるなあ」と思い,さっそく接写で撮影。

場所は草花の間。そこにクモの糸が張られていて,その糸に結晶が引っかかっていました。見ると,いわゆる雪の結晶らしい6角形の板状結晶でなく,氷がごつごつっと固まったような団子状の結晶でした。


おもしろいので,さらに接近。やっぱり柱状結晶が団子になっているのです。


柱状の一つひとつが具体的に見えればおもしろいのですが,そこまでは無理です。


どのようにこの結晶が成長してここまで降ってきたのか,気になるところです。これ以上はわたしには解決できません。

先に,細かな粉雪,団子と書きました。大きさを記録するために,定規(一目盛りは1mm)を置いて撮ったのが下写真です。しかし,結晶は解け始めています。


ミクロの目で観察すると,意外な世界が見えてきます。

 


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