昨日の記事の追加です。
超接写撮影の場合,被写体がわずかに動くだけで深度の深い写真は撮れません。したがって生きたいのちを撮る以上,相手との駆け引きといった要素が入り込むのはやむをえません。昨日アップした写真を撮っている際も,じつはときには動いたのです。
下写真をご覧ください。
次の瞬間動きました。
さらに。
前脚がとにかく動いています。
一枚一枚の写真でピントの合っている個所は,ほんの皮一枚分といった感じです。他はぼんやり。こうした中で,深度が深くて奥行き感のある写真を撮るのは苦労です。撮れたら,気分は最高ですね。