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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ムラサキツメクサとモンキチョウの卵(続)

2017-07-01 | 生物

ムラサキツメクサにある卵を気にしていると,やがて孵化が始まりました。孵化の観察でチャンスを逃さないためには複数の卵を手元に置いておくに限ります。今回は,これが功を奏して苦労なく画像を残すことができました。

たとえばこんな画像が。

 

本記事では別の個体について報告します。

 

 

やがて殻から出始めます。

 

穴は上部に開けられるので,下に向かって降りるのはいつものこと。

 

葉の表面に着地します。

 

頭部がしっかり着きました。 

 

腹端が着地すると,すぐに方向転換します。そうして殻を食べるのです。 

 

食べる姿を別の画像でご紹介します。ほとんど休むことなく,どんどん食べていきます。

 

 

こころが打たれる場面の連続。固唾をのんで見守り続けるという感じなのです。 

  


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