自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

'24夏 虫の目レンズは友 ~クルマバッタモドキ~

2024-06-04 | 昆虫

6月4日(火),早朝。畑にて。

畑はわが家の隣りに位置しています。朝,そこに行くと,突然飛び出したバッタがいました。見るとクルマバッタモドキの緑色型です。今季,初めて見ました。朝日を浴びたすがたを撮りたくて,虫の目レンズを持ってきて撮影開始!

逃げようとはしますが,早朝なので動きは緩慢。動きが止まったときに,さっとシャッターを切ります。写すときのわたしの格好は,腹ばいで両腕の肘を地面に付けて,というもの。その個所の地面に砕石を敷き詰めているので,石の角が肘に食い込みます。おまけに構図を決めないといけないので,意外とたいへん。要するに虫の目線になるというのがポイントです。

 

わたしの気配を感じているのでしょう,警戒心がはたらくようです。気温が低めでも動きます。

 

正面から撮りたかったのですが,そのチャンス到来。

 

陽に向かうすがたが気に入りました。

 

朝からこんなふうに撮影できたのか,今日は万事快調でした。バッタに感謝。