9月,サトキマダラヒカゲの孵化について記事にしました。
この蛹が一つこのほど羽化。その成虫の顔写真を撮りました。今は夜間とても寒いのでチョウの動きは止まります。そこでレンズを向けるのです。
正面から。退化した前脚が見えます。
複眼の表面には毛が密生しています。
埃を取り去ったあと撮ったコマです。
斜めから見ると,毛がくっきり。
反対側からも撮りました。
複眼表面のごみ類を除去。レンズを交換して超接写で左複眼を撮りました。
触覚は環境を認知する強力な道具。
超接写は新しい視野を広げてくれます。