ふつうの球根を掘り起こしました。二年目の球根と似て,下の方に茎が伸びて先端に球根が形成されています。親子そっくりのすがたです。そこに,今回掘り起こした二年目の球根を置いて撮影。かたちはそっくりでしが,サイズが大違い。
先の膨らんだ球根を,ふつうサイズの球根の周りに置いて撮影。違いは歴然としています。
下写真は,掘り起こして数日後に撮ったものです。表皮が乾きつつあります。
種子を植えて初めて球根を収獲したのが昨年の今頃。それが一年目(一回目)。今年は二年目(二回目)で,ほんの少しだけ球根が膨らんでいます。地中深くに球根が形成されるのは同じパターンでした。
今秋の11月には,この球根を植え付けます。三年目の挑戦となります。単純な試みながら,先が確かには見えないおもしろさを感じています。「この先,どのように推移していくのか」「何年目に開花するのか」,気の長い挑戦なのですが,これがわたしならではの知的好奇心っていうヤツです。
11月まで,本シリーズはひと休みです。