12月18日(月)。体表の凹凸の様子が複雑になって来た感じがします。動いたようには見えません。このまま越冬するのでしょうか。
12月25日(月)。胸脚及び腹脚が縮まって,見えなくなりました。体長もぎゅっと引き締まって短くなった感じがします。
観察を続けますが,大きな変化があった場合のみ記事にすることにします。
12月18日(月)。体表の凹凸の様子が複雑になって来た感じがします。動いたようには見えません。このまま越冬するのでしょうか。
12月25日(月)。胸脚及び腹脚が縮まって,見えなくなりました。体長もぎゅっと引き締まって短くなった感じがします。
観察を続けますが,大きな変化があった場合のみ記事にすることにします。
12月27日(水)。朝,雪が舞っていました。寒い,寒い。
マンサクは,春に先駆けて他のどの花より先に咲くといった語源らしくって,雪国では季節を告げる象徴的な木と聞きます。その花が,我が家の庭でぽつんと膨らみ加減。残った枯れ葉の隣りでひっそり日の光を浴びていました。どうやらマンサクは,冬至を過ぎた今の日照時間を感知したようです。
植木鉢に植えている別種のマンサクは葉をとっくに落とし,蕾だらけ。その一つが確かにふわっとほころんでいます。
中を覗くと,花弁がゼンマイ仕掛けになって収納されているのがわかります。この渦巻きは近く緩むはず。寒いこの時期に開花を控えたこの花,もちろん昆虫を待っているのです。
今冬はどんな昆虫たちが訪れるでしょうか。