http://www.comelook.org/gardasil_linelisting_191110.pdf
日本でガーダシルが承認されたのは2011年7月、この時点でアイルランドでは未回復の副反応の報告が
多数あったことがわかる
http://www.comelook.org/gardasil_linelisting_191110.pdf
日本でガーダシルが承認されたのは2011年7月、この時点でアイルランドでは未回復の副反応の報告が
多数あったことがわかる
http://www.issuesinmedicalethics.org/index.php/ijme/article/view/2473/5079
Human papillomavirus vaccines, complex regional pain syndrome, postural orthostatic tachycardia syndrome, and autonomic dysfunction – a review of the regulatory evidence from the European Medicines Agency
2013年9月25日、11歳の時、サハラは定期健康診断で家庭医のところに行きました。その診断の間に、3つのワクチンを接種しました。Tdブースター、Meningo (2回中の1回目), Pertussis/Tdap (1回中の1回目)、そしてガーダシル(3回中の1回目)です。
接種の2日後に、サハラは嘔吐し、頭痛が起きました。
接種1週間後に、サハラは頭痛がまだ続き、吐き気もありました。また、身体中にひどい痛みがありました。
接種3週間後、サハラは熱がでました。頭痛、吐き気、身体の痛みは続いていました。
睡眠時間が長くなり、起きているときは極度の疲労感がありました。彼女は、めまいがあり、力がなく、顔色が悪かったです。
11月の上旬まで、彼女の症状は以下のように長いリストになりました。
毎日の偏頭痛、のどの痛み、極度の身体の痛み、光への過敏、めまいと朦朧状態、吐き気、失神、蒼白、目の下の黒い隈、絶えずある腹痛、絶えずある腹痛、食欲不振、極度の関節・筋肉・骨痛、脚の筋肉が弱くなる・刺痛・しびれ・脚の脱力、時々起こる視力退行・カスミ目、認知処理障害(混乱しやすくなる)、集中力の問題、短期記憶喪失、胸の痛み、息切れ、腰痛、極度の疲労、味覚の変化、四肢のしびれ、常に寒気がする、微熱がランダムに起こる、聴力の問題と耳鳴り、全体に力がはいらない、過眠
サハラの主治医は、最初に、サハラが伝染性単核球症に罹患したのだと思いましたが、その検査は陰性でした。
2013年の11月は、ずっと症状がありました。ほとんどベッドから出ることができず、いつも眠っていました。起きている間は、力が入らず、吐き気とめまいがありました。私(母親)が、トイレに行くのを手伝い、また、ベッドルームへの階段を上るのも手伝いました。その月の学校は18日中、11日休みました。学校に行った日は、私がそうさせたからで、車から降りるとき、泣いていました。身体的にとても悲惨な状況でした。 私の心は張り裂けそうでした。
その後の数カ月、サハラは家庭医のとろこに通い続けました。家庭医は、ウイルスかもしれないといい、自然に治る可能性があるといいましたが、そうはなりませんでした。フェリチンが低く、ビタミンD欠乏症だといわれましたが、サプリを飲んでも改善しませんでした。学校の養護の先生は、サハラにあったことがありませんが、学校嫌いのせいだと言いました。それは違いました。サハラの症状はひどいままでした。
2014年4月、多数の医師の診断と、PubMedでの検索を何カ月もしたあと、サハラの発病の前に、ワクチンがあったことを突然思い出しました。私は、HPVワクチンとその後の自律神経障害の症例の論文を見つけ、家庭医に見せました。家庭医はサハラの病状が不可解にもそれと似ていることに同意し、サハラが、ワクチンの免疫介在反応のために、自律神経障害となっているらしいと考えられました。
サハラは、ワクチンのために、病気となった、本当に少数のケースの一つです。
中略
2014年4月の下旬、サハラは、小児病院の心臓病専門医の診察を受けましたが、不幸なことに、この専門医は自律神経障害のことには詳しくありませんでした。けれども、サハラは、神経心臓性失神 Neurocardiogenic Syncope (NCS)と診断されました。医師は、より多くの水分と塩分をとるように指示しました。サハラはの症状はひどいままでした。
2014年5月、私は、小児病院に自律神経障害クリニックがあることを聞きました。サハラの診断予約をし、2014年5月21日に自律神経障害があるかどうかの検査をしました。傾斜テーブル試験の途中に、血圧が39/36に下がり、サハラは失神しました。検査結果の説明の予約は一番早いのが2014年8月26日でしたので、3カ月待ちました。サハラの症状はひどいままでした。
2014年8月26日、サハラは、体位性起立性頻拍症候群(ポッツ)、起立性低血圧(OH), およびNCSであると診断されました。それらはすべて、自律神経障害の傘下にあります。これは何を意味するでしょうか?それは、サハラが立ち上がったとき、心拍が高くなるだけでなく、1分間に少なくとも50拍急上昇するということです。彼女の心臓は、いつもそれほど早く拍動しているので、それはまるで、「運動」している状態が永遠に続いているようなものです。つまり、彼女が直立しているとき、血圧が急降下するということです。そして、立ち上がる時、しばしば失神することを意味します。自律神経障害には治療がありません。
2015年11月、コロラド大学の専門家が、サハラが自律神経ニューロパチーであることを確証しました。
この後、サハラは一日55錠の薬を飲んでいます。
そして、2016年10月に、アセチルコリン受容体抗体とアドレナリン受容体抗体が陽性であることがわかり、IVIgの治療を受けることになりました。
○堺先生 倉根先生、ありがとうございます。元東海大学医学部におりました堺春美でございます。よろしくお願いいたします。
本日、私がここに提示いたしますデータの元は、厚生労働省がインターネットに発表していらっしゃいます副反応検討会の資料として出しておられるデータでございます。
もう一つは、グラクソ・スミスクラインのホームページに掲示してありますオフィシャルなデータです。
3つ目は、子宮頸がん被害者救済連絡協議会に報告された症例でございます。
これはグラクソ・スミスクラインがホームページに出している割合最近のランセットオ ンコロジーに出ているデータでございます。これはグラクソ・スミスクラインに聞きましたところ、例えば重要な有害事象と新たな慢性疾患の発症と両方に数え てある症例もあるということでございましたので、私はここで重篤な有害事象だけに絞りたいと思います。重篤な有害事象の発生率は9.0%、これは臨床試験でございますから、決まった人数から始まりまして、その方を4年間経過を見て、そして出てきた数字でございます。ですから、接種後4年以内に重篤な有害事象は9.0%発生いたします。
ところで、この重篤な有害事象なのは何なのか、グラクソ・スミスクラインに公式に聞きましたら、お返事がありませんでした。
次のスライドをお願いいたします。
そして、私は厚生労働省のホームページに出ておりました副反応検討会の資料から、発 売以来、昨年の3月末までに報告されたサーバリックスの有害事象について自分でデータベースをつくりました。なぜかと申しますと、重複して報告されてある ものがあったり、1つのナンバーに2つの症例が入っていたりしておりましたので、それを全部データベースに入れて整理いたしまして、そしてサーバリックス の有害事象は1,708例ありました。そして、その1,708例を私なりに分類いたしまして、重篤 な有害事象、新たに発生した慢性疾患、新たに発生した自己免疫疾患、その他、臨床的に重要な症状を呈したものに分けました。その中に、どれぐらい、どうい う病気が入っているのか、それを1つずつ割り振っていきましたところ、重篤な有害事象というのは非常に重篤です。死亡あり、流産あり、そして、最も多いの が中枢神経の非常に重篤な症状でございます。これが1,708例のうち合計で1,002例です。
この方たちはどうなるかと申しますと、恐らくは一生にわたって寝たきりとか身体障害とか、あるいは重篤な脳障害でもって一生を過ごす。この方たち、今15歳とすると、あと75年ぐらい生きる。その間中、非常につらい思いをして過ごし、家族も大変です。
これは新たに発生した自己免疫疾患。こういうものは、やはり発生したと厚生労働省が報告しておられます。
さて、先ほど目の症状が出た、失明したという症例報告がございましたが、1,708例 の中から失明した症例だけを選び出したら9例ありました。ただし、それは失明だけではなく、ほかに意識消失が起こった、浮動性めまいというのはどうも小脳 かもしれないのですが、要するにめまいもあった、心肺停止があって植物状態になったような方、こういうふうに重篤な中枢神経症状に加えて失明を起こしてい る、それが9例です。
これは子宮勁がんワクチン被害者連絡協議会に報告されてきたケースです。これも失明 のケースだけを選びました。4例ありました。そして、失明はありますが、それ以外にほとんどありとあらゆる中枢神経症状、さまざまな末梢神経症状を呈して おります。この症状の羅列を見ただけで、とてもこの後回復して、元の幸せな生活に戻れる方とはとても思えません。
この方も同じで、失明以外に筋肉痛、関節痛、あるいは全身性の散在性の激痛症候群、その他中枢神経のさまざまな症状を持っておられます。
この方も同じです。運動障害、歩行障害、失明。そして、筋肉、関節の痛み、全身の疼痛を持っておられます。
この方も同じです。やはり失明をするということは中枢神経の障害があることでございますから、ほかの脳が障害を受けた症状をさまざまな組み合わせで持っています。
これは被害者連絡協議会に報告された中で、ワクチン接種から疾病の発症、何か異常が 起こった、その最初までの期間、間隔を示したものであります。1年以内に症状を発生した方もいらっしゃいますが、全体の3分の1は1年以上たってから症状 が出るのです。1年で区切るのは全体を拾うことにはなりません。このワクチンの特徴は、5年先に出るかもしれない、10年先にも出るかもしれない重篤の副反応があるということです。
そして、これはグラクソ・スミスクラインのホームページに出ている今野良先生の臨床試験、市販前の臨床試験のデータです。上のほうは同じように重篤の副反応とか分けたのですけれども、これは十分なデータがありません。この下側を見てください。519人の中で、接種後2年間観察したら、46人が妊娠なさいました。そして、そのうち普通に妊娠しても10%は流産します。ですから、ここで自然流産11%というのは普通の発生頻度です。
ところが、その上に選択的妊娠中絶があります。これが30%。これは本来ワクチンを受けていなければ、妊娠を十月十日待てば正常な元気な子供が生まれたはずですが、ワクチンを受けていたために、何らかのトラブルがあって妊娠を中絶しなければならなかった方です。それが30%でございます。つまり、30%の赤ちゃんが日の目を見ることができなかったということでございます。
スライドありがとうございました。
私は佐々木先生にコメントを求めてよろしいでしょうか。
○倉根先生 堺先生をお招きして話しておりますので、まず堺先生のほうからもし御意見をいただければと思います。
○堺先生 佐々木先生はワクチン接種と強い疼痛の間には因果関係があるとはっきりおっ しゃっておられます。そして、結論を言います。9%の少女が、いわゆる不具になってしまったということは、日本では女性労働力に頼らなければならない時代 でございます。若い女性の9%が生産人口にありながら活躍することができないことを示します。それから、生まれてくる子供のことでございますが、このデー タから見ますと、出生数は30%減少いたします。子供の数が少ない我が国でこれは重大な問題と思います。
最後に申し上げたいのは、230万人がワクチン接種を受けております。その9%に重篤な副反応が出ている、あるいはこれから出てくる。これはグラクソ・スミスクラインのデータから計算すると20万人おられます。この方たちの救済をどうぞよろしくお願いいたします。以上です。
○倉根座長 先生、どうもありがとうございました。
○堺先生 もう一ついいですか。
○倉根座長 では、短く。
○堺先生 短くぜひお願いしたいのは、無料券を配っておりますから公費負担なので、その無料券は各市町村にありますので、その方たちの追跡調査をしていただきたい。2年とか3年間、今から調査を始めて2年~3年間していただきたい。
もう一つ、先ほど筋肉のパイオプシーをするのは侵襲がある、それでは、ぜひその方た ちの視力と視野を調べてください。失明になっていなくても視力の低下が起こっていたり、視野の狭窄が起こっていたりする方は、やはり中枢神経系に何らかの 影響があります。それを調べていただきたいと思います。以上です。
尖圭コンジローマはガーダシル導入前からすでに減少傾向ですが、
全国的には、20代女性が突出しています
以下のグラフは和歌山市のものですが、20代女性が多いわけではありません。
HPVの感染の傾向には、地域差が大きくみられます
HPVワクチンは、「必要ない地域」があったはずです
ワクチン接種後の帯状疱疹
Vaersデータは、6歳から30歳での発症 (最多は、水痘ワクチン)
ガーダシル後は80例、サーバリックス後は4例
(帯状疱疹は潜伏感染している水痘帯状疱疹ウイルスの再活性化が原因)
(ただし、膠原病、骨髄疾患や免疫抑制薬などで免疫機能が低下していると短期間に何回も繰り返す)
There's a worry that introducing chickenpox vaccination for all children could increase the risk of chickenpox and shingles in adults.
イギリスで水痘ワクチンを小児の定期接種にしない理由は、大人の水痘と帯状疱疹のリスクを上げる可能性があるからということです。
審議した26例のうち、請求通り支給が2例、一部支給が6例、不支給18例
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000137412.pdf
2歳の時に免疫性血小板減少性紫斑病と診断され、11歳の時にリツキシマブで治療し寛解を維持していたところ
18歳でガーダシルを接種、2回目の接種の3か月後に再発して、その3か月後に死亡したケース、米国、マサチューセッツ州。
VAERS ID:
437735 (history) | Vaccinated: | 2011-01-07 | |
Age: | 18.0 | Onset: | 2011-04-01, Days after vaccination: 84 |
Gender: | Female | Submitted: | 2011-10-11, Days after onset: 193 |
Location: | Massachusetts | Entered: | 2011-10-11 |
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BBCのサイトに 医師によるこんな発言がありました。記事は、水アレルギーについてです。
Dr Sarah Jarvis, a GP and BBC Radio 2's medical expert, says: "Allergy to water is remarkably rare.(水に対するアレルギーは、本当に稀です)
(中略)
"The most common time to develop allergies in general is around the time of puberty, although they can be developed at any stage of life.(人生のどの時期にもアレルギーを発症する可能性はありますが、思春期の前後が、一般にアレルギーが最も頻繁に発症する時期です。)
久しぶりに「神経内科一歩前進」さんのブログへ。 信州大学の池田教授の発表、鹿児島大学のSPECT検査での脳血流異常の指摘に対して鋭い考察が更に追加され、このブログ主さんの頭のキレに感心するばかり。 http://powriter.blog.fc2.com/ #子宮頸がんワクチン副反応問題
ポンスケ先生のツイッターを久しぶりに読みにいきましたら、ブログの紹介がありました。神経内科の医師の方のブログのようでした。
以下のような記載が。
「3)IgGは大きさを表す分子量が約14.6-17.0万と大きく、血液脳関門を通ることは通常できず、よって「なすりつけ」派(*2)でも、ワクチンによってできたHPV抗体が脳細胞に作用して症状を起こすという説明ができません。
繰り返して言うと、血中抗体では通常は脳に障害が起きないのです。多発性硬化症という脳の自己免疫疾患がありますが、この抗体は脳内で産生されるので別です。」
葉月の理解では、多発性硬化症は、抗原特異的T細胞が悪さをしているはずでしたが、それは措いておいても、
抗体が脳内で産生されているとは、知りませんでした。
抗原提示も脳内でしょうか?ヘルパーT細胞も脳内ですか?B細胞の成熟も脳内で起きるのでしょうか?
まぁ、これも措いておいても
「接種前からNMDA受容体関連脳炎などを接種以前から持っていない、健常なHPVワクチン接種少女たちには、無縁な話です。」
NMDA受容体関連脳炎の中には、卵巣奇形腫があるケースがありますが、卵巣も脳内にある???